図のようにA2,A3にデータがあるとき、この2つのセルをドラッグして選択すると、 A3のセルの右下に黒い■が現れる。 マウスをこの位置でクリックし、そのまま下方にドラッグするとBの行のように連続した値が 自動的に入力される。マウスの位置によってそのセルに入力される値も表示されるので便利である。 横方向へのオートフィルもできる。

式(関数)や他のセルへの引用を含むセルをオートフィルすると引用するセルの値を相対座標で 変えながら計算をする。 (引用する値を変えたくない場合には$をつけて絶対座標で引用する。)
この機能を使いこなセルと大変便利である。

© 家城和夫(2008)