2018年11月4日 関西大学定期戦
日時:11月4日
会場:立教大学レンジ
天候:曇
来援者:大湯総監督、榎本監督、塩川先輩
男子
立教大学 SIX:3856
関西大学 SIX:3708
立教大学
学年 |
名前 |
50m |
30m |
total |
3 |
大川 |
330 |
349 |
679 |
1 |
上野 |
314 |
342 |
656 |
3 |
鈴木 |
316 |
339 |
655 |
3 |
西條 |
314 |
339 |
653 |
2 |
佐伯 |
295 |
318 |
613 |
3 |
古橋 |
274 |
326 |
600 |
2 |
鈴木 |
269
|
323 |
592 |
2 |
木下 |
261 |
294 |
555 |
OP枠 |
1 |
菊池 |
243 |
319 |
562 |
1 |
岩下 |
210 |
308 |
518 |
関西大学
学年 |
名前 |
50m |
30m |
total |
3 |
藤川 |
305 |
339 |
644 |
2 |
加藤 |
299 |
333 |
632 |
2 |
上田 |
299 |
327 |
626 |
1 |
鈴木 |
302 |
316 |
618 |
2 |
長澤 |
286 |
317 |
603 |
2 |
東元 |
265 |
320 |
585 |
2 |
道本 |
259 |
314 |
573 |
3 |
片岡 |
262 |
306 |
568 |
OP |
2 |
中尾 |
251 |
312 |
563 |
2 |
辻本 |
205 |
269 |
474 |
女子
関西大学 FOUR:2513
立教大学 FOUR:2442
関西大学
学年 |
名前 |
50m |
30m |
total |
3 |
久野 |
308 |
337 |
645 |
3 |
奥本 |
298 |
333 |
631 |
3 |
赤木 |
294 |
334 |
628 |
2 |
柏木 |
297 |
312 |
609 |
2 |
冨本 |
272 |
319 |
591 |
1 |
小川 |
261 |
318 |
579 |
2 |
上田 |
254 |
297 |
551 |
2 |
宮前 |
220 |
265 |
485 |
立教大学
学年 |
名前 |
50m |
30m |
total |
2 |
甘利 |
308 |
326 |
634 |
1 |
二宮 |
288 |
330 |
618 |
3 |
鈴木 |
279 |
320 |
599 |
3 |
藤井 |
273 |
318 |
591 |
1 |
門野 |
271 |
320 |
591 |
3 |
石畑 |
257 |
323 |
580 |
2 |
汪 |
265 |
304 |
569 |
1 |
三瓶 |
218 |
294 |
512 |
新人戦
立教大学 Ave:306.7
関西大学 Ave:272.8
立教大学 |
関西大学 |
名前 |
30m |
名前 |
30m |
上野 |
342 |
鈴木 |
336 |
二宮 |
324 |
小川 |
323 |
岩下 |
316 |
橋 |
303 |
菊池 |
312 |
中塚 |
294 |
門野 |
311 |
佐々木 |
289 |
茂木 |
310 |
釣矢 |
280 |
正司 |
306 |
的場 |
276 |
三瓶 |
298 |
尾崎 |
274 |
梅原 |
298 |
桑山 |
272 |
萩原 |
280 |
藤島 |
249 |
石橋 |
277 |
福村 |
241 |
|
|
辻本 |
225 |
|
|
金森 |
184 |
《男子報告文》
今年は立教大学レンジで行われた関西大学定期戦。10月の試合は法政大学戦、六大学本戦と70mの試合がメインでしたが、今回の試合形式はSHの試合。SHの試合は9月14日の同志社大学定期戦以来約2ヶ月ぶりでした。1年生も学連新人戦を終え、少しずつ試合に慣れ始めて徐々に点数も出始めてきました。1年生の成長に伴い、1年生にも試合の経験を積ませることを目的に選手の他にOP枠を2つ設けて試合に臨みました。
目標点数はsix.3850点。前日の選考では思うように点数が出ず、少し不安もありましたが、王座常連校、関西大学相手に勝つには必要な点数であり、立教の選手たちを奮起させる意味でもいつも通りの目標点数を設定しました。
試合が始まると立ち上がりから1エンド50点以上の点数を打つ選手が多く見受けられ、いいスタートを切ることが出来ました。その後も勢いに乗り、最終的にはSH310点超えの選手が選手の半分を占めました。30m競技に入ると疲労のせいか、最初に比べて少し雰囲気も点数も伸び悩みましたが、30m競技後半からは立教のエース大川の30金、60金に鼓舞され、選手たちも調子を取り戻します。
結果的に関西の強豪、関西大学相手に勝利を収めることが出来ました。本日の点数もsix.3856点と目標点数は達成できたものの、選手ごとの点数を見るとまだまだ伸びしろがあり、six.3900点にも手が届く可能性を感じさせる結果となりました。六大学本戦を終えて反省点を見つめ直し、「試合での盛り上げ方」について男子チームで話し合い、改善を重ねた結果が今回の好成績の要因であると思っております。
今後も専修大学戦、明治大学定期戦と短期間で試合が続きます。11月は「学び」をテーマに定め、リーグ戦に向けてどのようにして勝っていくのか、そして長い戦いの中でどのように自らの調子を良い状態に合わせていくかを成功や失敗から「学ぶ」ことを目標にしていきたいと思っております。今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
立教大学体育会洋弓部第58代主将 大久保覚史
《女子報告文》
毎年の恒例である関西大学との定期戦が行われました。相手校は王座常連校ということもあり、女子チームには相手の点数を気にしすぎずに自分たちのベストを尽くすように伝えていました。
試合が始まると、50m 1エンド目から常に3、4人の選手たちが入れ替わり立ち替わり赤字やそれに近い点数を射ち続けている様子が見受けられました。両校の
1番手の点数が308点で同点だったにも関わらず、fourの点数において負けている状況を目の当たりにし相手校の強さを改めて実感しました。
30mにおいてはほぼ全員が毎エンド50点以上を安定して射つことができ、自分達の50mと30mの実力の差を痛感致しました。結果としては前日の選考点取りから50点以上あげての敗北となりましたが、初めて未経験の 1年生が試合に出場したりフルメンバーではなかったりと今までとは違った選手構成となった中でのfour2400upは部員の自信に繋がったのではないかと思います。
しかし、今年度の女子チームの目標は王座出場でありそのためには2500点は少なくとも必要となってきます。今の点数に満足することなく目標に向かって精進して参りますのでこれからもご支援ご声援の程宜しくお願い致します。
立教大学体育会洋弓部第58代女子リーダー 石畑理子
《新人戦報告文》
上級生戦のあとに行われた新人戦。学連新人戦から中1日での試合となり、選手たちに少し疲労が見えたものの緊張はあまり見られませんでした。学連新人戦を終えて、独り立ちを果たした1年生は学連新人戦の時よりも勇敢に見えました。
今回の試合は前日の学連新人戦と違って30mシングルのアベレージ戦で行われました。試合は終始、前回の学連新人戦からの成長を感じる試合となりました。序盤から上級生に劣らない点数を射つ未経験も見受けられ、チームを盛り上げます。上級生戦から引き続き新人戦に出場する選手が多く、疲労が心配されましたが、上手く周りが選手を元気づけることができ、最後まで強気の試合運びができたと思います。
最終的にAve.306.727点と相手に大きな差をつけて勝利を収めるという素晴らしい結果を残してくれました。60期は例年に比べて成長が早く期待が持てる代であると思います。未だ未経験でGT600点upがいませんが、600点upする日もそう遠くないと信じています。
徐々に上級生戦にも1年生が出るような時期になりました。まだまだ伸びしろがある1年生にはさらに経験を積んでもらってリーグ戦に向けて着々と実力をつけてもらいたいと思います。今回の点数に甘んじずに、この経験からまた「学び」を深めてもらいたいと思います。
立教大学体育会洋弓部第58代主将 大久保覚史