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立教大学体育会洋弓部は、アーチェリーの学生王座獲得を目指して活動する立教大学の公認団体です。

試合結果RESULT

2018年11月11日 男子専修大学戦

日時:11月11日
会場:立教大学レンジ
天候:晴れ
来援者:大湯総監督



立教大学  SIX:3847
専修大学  SIX:3730


立教大学
学年 名前 50m 30m total
3 鈴木 332 343 675
3 大川 322 341 663
3 西條 314 333 647
1 上野 299 335 634
2 佐伯 293 332 625
3 古橋 281 322 603
3 大久保 277 317 594
2 鈴木 258 317 575


専修大学
学年 名前 50m 30m total
1 山本 311 345 656
1 大倉 308 336 644
3 堀井 292 329 621
3 生方 284 326 610
2 花村 281 320 601
3 中村 273 325 598
2 村上 275 321 596
2 山下 264 323 587


《報告文》
  今回の試合の相手は昨年度リーグ戦五位決定戦で凌ぎを削り、僅差ながら勝利を収めた専修大学。しかし、専修大学はリーグ戦が終わった現在もメンバーがほとんど変わらず、今回の試合もリーグ戦とほとんど同じメンバーを相手に戦うこととなりました。関東の大学のなかでも強豪で1部常連校でもある専修大学は決して油断できる相手ではありません。
目標点数はいつもと変わらずsix.3850点。昨日の選考点取りではsix.3876点とsix.3900点も狙える調子ではありましたが、リーグ戦で上位校に勝つには安定してsix.3850点を出し続ける必要があると考え、いつも通りの目標点数に設定しました。
 試合が始まると、立ち上がりに少し苦しんだもののそこから徐々に調子を戻し1エンド50点台後半を射つ選手も何人か見受けられ、今年の立教は50mが強いという印象を感じました。選手同士でも終始声を掛け合い、お互いを鼓舞しながら点数を出し続けます。50mを終えた時点で相手と大きく点数に差をつける事ができ、気持ちにも少し余裕が見え始めました。しかし、その余裕から一変、30m競技が始まるとなかなか点数が出ず、立教の良さでもある大きな声出しが徐々に小さくなっていきました。点数と声の大きさが比例して結果に現れるということを実感し、立教は30mが弱いと言われてきた原因がわかった気がしました。後半からはとにかく強気で声を出して盛り上げていくことを意識して試合に臨むとやはり点数も後から付いてくるようになってきました。
 結果的にsix.3847点も惜しくも3点目標点数に及ばなかったものの相手と100点以上差をつけて勝利を収めることができました。勝利にこだわって今まで練習を積み重ねてきましたが、少しずつではありますが立教らしい勝ちパターンを見つけられるようになってきました。今回の試合では、30m競技で雰囲気が落ち気味になり、それに伴い点数も落ち始めたという課題も見えました。試合に勝てた理由や試合の途中で点数が落ちた理由をもっと掘り下げて考え、リーグ戦ではそこから学んだことを生かしてまた王座の舞台へと皆を導いていきたいと思っております。
今後もご声援のほどよろしくお願い致します。

立教大学洋弓部第58代主将 大久保覚史





バナースペース

立教大学体育会洋弓部

・男子
 1部Aブロック3位  全国4位
・女子
 2部Bブロック1位  1部昇格

現役部員数:50名

58期主将:大久保覚史
58期女子リーダー:石畑理子
58期主務:白井千晴

後援 -Supported by-