2019年2月24日 フォーミッション戦
日時:2月24日
会場:立教大学レンジ(男子)、明治学院大学レンジ(女子)
天候:晴
来援者:大湯総監督、榎本監督、塩川先輩
男子
立教大学 SIX:3856
上智大学 SIX:3617
明治学院大学 SIX:3551
青山学院大学 SIX:3543
立教大学
立ち順 |
学年 |
名前 |
50m |
30m |
total |
W-7 |
4 |
大川 |
315 |
345 |
660 |
V-3 |
2 |
上野 |
312 |
343 |
655 |
T-1 |
4 |
西條 |
315 |
333 |
648 |
T-2 |
4 |
鈴木 |
305 |
340 |
645 |
W-8 |
3 |
佐伯 |
292 |
334 |
626 |
U-4 |
3 |
權頭 |
296 |
326 |
622 |
V-5 |
4 |
古橋 |
295 |
326 |
621 |
V-6 |
3 |
南 |
276 |
333 |
609 |
女子
明治学院大学 FOUR:2407
上智大学 FOUR:2398
立教大学 FOUR:2366
青山学院大学 FOUR:2076
立教大学
立ち順 |
学年 |
名前 |
50m |
30m |
total |
V-5 |
3 |
甘利 |
297 |
315 |
612 |
W-7 |
4 |
鈴木 |
263 |
327 |
590 |
V-6 |
3 |
横山 |
274 |
316 |
590 |
U-3 |
2 |
三瓶 |
264 |
310 |
574 |
T-1 |
2 |
正司 |
256 |
311 |
567 |
W-8 |
2 |
茂木 |
256 |
306 |
562 |
T-2 |
4 |
石畑 |
245 |
305 |
550 |
V-4 |
2 |
門野 |
244 |
295 |
539 |
※他校の個々人の成績は割愛させていただきます。
《男子チーム報告文》
東京大学戦から3日空けてからの試合となったフォーミッション戦。試合当日は2月としては暖かい気候である上に、風もない恵まれたコンディションでした。前日の選考では強風が吹いたためか点数もあまり良いものが出ず、少し不安が残る一方、前回の東京大学戦では春合宿の成果が顕著に出たので期待もありました。
今回の試合はフルメンバーで挑む試合であり、目標点数はいつも通りsix.3850点。目標点数を達成することも大事ではありますが、春合宿後ということもあり、six.3900点も目指していこうという高い意志をもって試合に臨みました。
試合が始まるとsixメンバーが高得点を連発し、東京大学戦に勝る勢いの試合運びを見せます。その勢いに乗っかって、選手全体が盛り上がり、eightメンバー全員が赤字に乗せるエンドが多く見受けられました。選手と応援の声出しによって、雰囲気と点数がうまく結び付いたいい流れだったと思います。50m競技を終えた時点で、相手三校と大きな点差をつけて30m競技に入ります。しかし、30m競技に入ると惜しくも赤字に乗らない選手が少し多く見られ、選手全体で赤字に乗せることが難しくなっていきました。雰囲気も疲労からか盛り上げが甘くなってきたので、途中の点数報告でみんなで楽しんで、声出して試合を盛り上げていこうと発破をかけました。ここで雰囲気をなんとか盛り返すことができ、後半から徐々に点数も上がっていきました。
最終的にsix.3856点を出し、フォーミッション大学全四校の中で総合一位を勝ち取ることができました。見事総合一位を勝ち取った上に、目標点数であるsix.3856点を達成できました。しかし、まだまだ個々人に伸び代を感じる内容ではありました。
この一週間で二試合というハードスケジュールではありましたが、その分収穫の大きかった一週間ではないかと思います。リーグ戦まで残り約1ヶ月となりましたが、これからの時期は個々人の伸び代に磨きをかける時期となります。春合宿で得た感覚と試合で見つけた課題を掛け合わせて、リーグ戦までに立教の全力を発揮できる選手を育て上げていきたいと思います。
今後ともご指導ご支援のほどよろしくお願い致します。
立教大学体育会洋弓部第58代主将 大久保覚史
《女子チーム報告文》
今回のフォーミッション戦は例年と異なり、年明けてから行うことになりました。合宿後初の試合はフルメンバーでの参加とはならず、主に中堅層の選手が多く出る試合となりました。当日に無声試合であるとわかり、人数が少ない中でチームがいつも通りの環境を作り出せるのか試合開始前まで不安がありました。しかし、実際に50メートルが始まってみるとそれぞれが赤字に乗らないエンドがあっても雰囲気や士気が下がることはなく常に安定した様子が見受けられました。
30メートルになると伸びやかな雰囲気に釣られて自分の射つテンポが遅くなりクリッカーが切れにくくなる選手が多くいました。アンカーに入る時間が長くいつもより体力を消費してしまうことで終盤はやや無理をした射形になってしまったことが反省点としてあげられました。また、各距離において中盤でエンド差が出ることも課題となりました。
結果としてはfourが2400点に乗らず3位という悔しい結果となりましたが、中堅層の選手が多い中で個々人がリーグ戦に向けてこれまでより点数にこだわる良いきっかけになったのではないかと思っております。リーグ戦まで残り1ヶ月となりましたが、チーム一人一人が自分のベストを持っていけるように体調管理に気をつけながら頑張って参ります。今後ともご指導ご声援のほど宜しくお願い致します。
立教大学体育会洋弓部第58代女子リーダー 石畑理子