プロフィール

Latest update: September 2020


株式会社社会安全研究所技術顧問
立教大学名誉教授
博士(文学,京都大学)
芳賀 繁(はが しげる)

1953年生まれ。1977年に京都大学大学院修士課程(心理学専攻)を修了して,国鉄に就職し,鉄道労働科学研究所,JR鉄道総合技術研究所で鉄道の安全に関わる心理学,人間工学の研究に携わる。1995年,東和大学工学部経営工学科,1998年,立教大学文学部心理学科,2002年同教授,2006年,立教大学現代心理学部心理学科教授などを経て2018年4月から現職。ヒューマンファクターズ,交通安全,安全マネジメント等に関する研究・学会活動のほか,JR西日本「安全研究推進委員会」委員長,日本航空「安全アドバイザリーグループ」メンバー,京王電鉄安全アドバイザー,朝日航洋安全アドバイザーなどを兼任。

専門分野は産業心理学,交通心理学,人間工学。

主な著書
『失敗(エラー)ゼロからの脱却 レジリエンスエンジニアリングのすすめ』(KADOKAWA)
『うっかりミスはなぜ起きる ヒューマンエラーを乗り越えて』(中央労働災害防止協会)
『あなたのその「忘れもの」コレで防げます』(NHK出版)
『事故がなくならない理由(わけ)』(PHP新書)
『絵でみる失敗のしくみ』(日本能率協会マネジメントセンター)
『失敗のメカニズム』(角川ソフィア文庫)
『失敗の心理学』(日経ビジネス人文庫)
『ヒューマンエラーの理論と対策』(監修)(NTS出版)
『注意と安全』(共著)(北大路書房)
『事故と安全の心理学』(共著)(東京大学出版会)
『交通事故はなぜなくならないか リスク行動の心理学』(翻訳,G.ワイルド著)(新曜社)
『ヒューマンエラーは裁けるか 安全で公正な文化を築くには』(監訳,S.デッカー著)(東京大学出版会)
ほか


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