関カレ直前インタビュー・１年生編   今年から新たに立大の水泳部の一員となった１年生。高校時代はその種目の前線で戦ってきた選手が多いだけに、大学でもその実力を発揮してほしいところだ。また、関カレではチームとしての強さが試される。その中で立大の新星たちはどんな輝きを見せてくれるだろうか。 【質問内容】 �@この夏強化したこと �A自分の"ここ"に注目！ �B関カレでの目標 池田諒（理１）　400、1500m自由形 �@腕の強化と、精神面の強化です。 �A400ｍではマイペースに、1500ｍでは周りに差をつけてゴールするのでそこを見て下さい。 �B決勝に残りたい。 大石晃輝（コ１）　1500m自由形 �@私は元々バタフライの選手だったのですが、自由形に出ることになったのでとりあえず自由形の強化をしました。 �A競り合いになったら勝ちます！ �Bタイム16分台出します！ 上村亮（法１）　400ｍ個人メドレー �@スタートとベースという泳ぎの持久力をクロールで強化しました。 �A後半の平泳ぎとクロールの追い上げに注目してください。 �B自己ベストを更新することと、得点絡みをすることのできる実力ではないのですが、ベストを出してチームを勢いづけたいです。 桐原勇樹（理１）　200m、400m個人メドレー �@個人メドレーの４種目の中で背泳ぎと自由形が少し苦手で、そこを先輩方に泳ぎを教えてもらいながら練習してきました。練習中は常にレースのことを意識して、特に試合直前１週間になってからは感覚を研ぎ澄ましてストロークの感じなどを確かめてきました。 �Aどんなレースでも前半から積極的にいくことを意識しているので、その姿を見てもらえたらいいなと思います。 �B８番以内に入賞して、得点を取って、チームの目標に貢献することです。 高上浩亮（文１） �@スタートと15ｍまでのスピード、心肺機能の強化を行いました。 �A楽しそうなところを注目してほしいです。 �B（関カレには出ないので次の大会への目標）４年生がもう抜けてしまうので、４年生以外の部員で勝ちたいと思っています。 春田祥吾（コ１）　100m自由形、100mバタフライ �@後半でも体力が持つように練習してきました。(具体的には)ベースを積んで、土台を作ってからスピードを上げるような練習をしてきました。 �A決勝に残るかギリギリのラインなので、決勝に残るか残らないかを見てほしいです。決勝に残るために、前半に突っ込んで後半にばてないようにしたいです。 �B決勝進出です！ 福田夏季（済１）　100、200m平泳ぎ �@特に意識もせず、マイペースにやってきました。関カレの試合をイメージしたりしています。 �A後半の巻き返しです。 �B100�bは決勝に残って、200�bは表彰台に上ります。 渡邊 広太郎(営1) �@今年は関カレには出ません。水泳をやりたくて立教に来たわけではないので、まずはしっかり勉強をした上で水泳をやりたいです。 �A今年は選手が精一杯目標に向かって泳げるようにサポートしていきたいです。 �B今年1年とまた来年も頑張って、来年は関カレに出たいです。 片岡采子（社１）　200、400m自由形・400、800mフリーリレー �@スピードをつけようと努力したのですが、あまりつかなかったです。 �A前半から積極的にレースするところです。 �B200mでは２分２秒台、400mでは４分19秒台を出したいです。そして３位以内くらいに入りたいです。 川上真央（現１）　50、100m自由形 �@私は春先の合宿で故障で強化という強化はできていないのですが、今シーズンの目標としてはシーズン最後のインカレで100m自由形のインターナショナルDタイム（55秒66）を突破することが目標です。 �A関カレでは最初の種目に女子の50mがあるので、復帰したばかりですが、チームにいい流れができるように頑張りたいと思います！ �B本当に全然試合に出ていないのでどれくらいタイムが出るのか全然わからないのですが、50mではちゃんと優勝して、100mでは表彰台に立ちたいと思います。 佐藤詠美（文１）　100、200ｍバタフライ、400ｍメドレーリレー �@１か月くらい前に捻挫してしまい、ずっとフルでやっていたのでフルの強化をしました。 �A前半からの積極的なレースに注目してほしいです。 �Bタイムでは100ｍバタフライは1分2秒台で決勝に残ることと、200ｍバタフライが2分17秒くらいで決勝ラインなので、その位のタイムで決勝に残ることです。 七里夏海（営１）　200m、400m個人メドレー �@ちょうどシーズンに入る前あたりに骨折をしてしまったので、泳げなかった分は普段できなかった筋トレを頑張りました。泳ぎのこととフォームを前より意識するようにしています。 �A今はとりあえず初めての関カレの空気を楽しむことと、積極的にいくことしか考えていないので、前半から積極的に、とくにバタフライで頑張るのでそこに注目してほしいです。前半の気合いに注目！ �Bインカレまではあと一か月くらいあるのでそれにつなげられるように今の全力を出し切って頑張ります。インカレまでにちゃんと戻るように、関カレは課題の見つかるレースにしたいです。 谷内ひかり（コ１）　200、400ｍ個人メドレー �@全体的にベースをしっかりあげていけるように、ロングのメニューでは妥協しないで質を上げるように頑張ってきました。 �A疲れても自分の泳ぎのペースを変えないで泳ぐことが得意なのでそこを見てほしいです。 �B自己ベスト更新と決勝を目指します！ 【おわりに】   立大にとって最大の大会でもある関カレ。それだけに選手たちの気合もひしひしと伝ってきた。この夏最高のスタートを切るために。選手たちはそれぞれの決意を胸に勝負の３日間を迎える。 ☆試合詳細☆ ８月３日〜５日 第86回関東学生選手権水泳競技大会＠千葉国際総合水泳場にて 協力していただいた水泳部のみなさん！ありがとうございました！！ （インタビュー：川村亮太、平澤宗大、長倉慧、大西恵理子、末藤亜弥、平野美裕）（文責：長倉慧） Copyright (C) 「立教スポーツ」編集部, All Rights Reserved.