春季リーグ戦2014
―早大戦展望― 和〜一球のために〜H〜 悲願のリーグ制覇へ向けて、立大は今季初戦の法大戦で善戦するも2連敗。勝ち点を落としてしまった。次のカードは早大戦。昨秋に負けた相手だけに何としてでも勝利し、勝ち点を奪取したいところだ。
エース有原(4年=広陵)は持ち前の剛速球で初戦を4安打完封。今季も大車輪の活躍を見せることは間違いない。ここに続く投手として、2戦目で先発した竹内(2年=松阪)や吉永(3年=日大三)が挙げられる。いずれも前回登板時には思うような結果を残せていないものの、彼らが好調であれば盤石の投手陣として脅威を増すだろう。
対する立大は、これから先負けられない試合が続いていく。主将我如古(営4=興南)は前の試合2安打し、調子を上げてきている。また3番・大城(コ3=興南)、4番岡部(コ4=帝京)といった粒ぞろいの打撃陣は、打線がつながれば強敵にも見劣りしない。先発の筆頭となる澤田(コ2=大阪桐蔭)、齋藤(営3=成田)ら投手陣を援護して、勝利をものにしてほしい。 個々の選手は法大戦での敗因をしっかり理解し、調整して試合に臨む。リーグ戦はまだ始まったばかり。ここからの巻き返しに期待する。
◆さあ、神宮へ行こう!◆
4/26(土) 対早大 13:00〜 4/27(日) 対早大 10:30〜 (4月25日・曽我崇文)
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