関カレ直前インタビュー・2年生編


  昨年から活躍する選手も多く、目標達成の鍵を握る2年生。昨年の経験から、「チームに貢献したい」と語る選手が多く、まさに今年の水泳部の目標である"団結"を感じさせた。立教で1年間経験を積み、大会の要である彼らの泳ぎに要注目だ。

【質問内容】
@この夏強化したこと
A関カレでの目標
B自分のここを見ろ!

池田諒(理2) 400m・1500m自由形
@集中力!練習のとき、最後の1本はレースを想定して、自分の中で集中して泳いだりしました。その1本を、タイムはあまり気にせずレースの泳ぎをイメージして、辛いときを想定して泳いだりとか、そういうことを繰り返していたような気がします(笑)。
Aベストです!!
Bねばり強い泳ぎ!! 諦めない泳ぎ!! 距離が長いので早いうちにつらくなって嫌になっちゃうのはわかっているのでそこは開き直って、ねばり強い泳ぎで。

大石晃輝(コ2) 100m・200mバタフライ
@50mプールで泳ぎ切れるような体力をつけました。筋トレもして、体幹も強化しました。
A去年悔しい思いをしたので、今年はリベンジしてチームに貢献できるように頑張ります。
B後半の粘りを注目してほしいです。

桐原勇樹(理2) 200m・400m個人メドレー
@去年は長水路ではベストを出すことができなくてとても悔しい思いをしたんで、この夏はまず最初のベース作りから始めて、去年足を引っ張った平泳ぎの部分を先輩方からアドバイスをいただいたりしながら、泳ぎ方を一から見直しました。
A一番の目標は去年達成できなかった優勝をして、チームに貢献することなんですけど、まずは自分の泳ぎをして、自分が納得のいくレースをすることが大事だと思っています。
B昔から自分は前半からビビらずにいくのが持ち味だと思っている、前半から突っ込んで最後まで維持できる、勢いのいいレースを見ていただけたらいいなと思います。

高上浩亮(文2) 50m自由形
@身体づくりを強化しました。それから体調管理も大事になってくるので気をつけました。
Aベストの更新と高校のインターハイの標準記録を目標にしています。
Bスタートに注目してください!

渡邊 広太郎(営2)
@去年から体力の無さを身に染みて感じていたので、夏は徹底的に後半を意識して、後半にどれだけタイムを縮められるかに意識を置いてやってきました。
A(関カレには出場しないので、今後どういった選手を目指していくか)またこの1年でもっと体力をつけて、もっと泳ぎを変えていって、来年こそは絶対に関カレに出場できるような選手になりたいと思います。

片岡采子(社2) 200m自由形、400m・800mフリーリレー
@フォームが少し崩れていたので自分の納得いくフォームに修正していくことを主に考えて調整しました。
A個人で決勝にしっかり残って、なるべく良い順位をとってチームのために点数を稼ぎたいです。
B前半を積極的に攻めて入っていきたいと思っているので、そこを見てほしいです。

川上真央(現2) 50m・100m自由形
@しばらく自分の思っているように泳げなくて辛い時期があったので、まずは自分が納得できる泳ぎを目指して頑張ってきました。普通のスイムとかでも自分がやりたい泳ぎをイメージしたりしました。
A半フリは多分10番エントリーくらいで、1フリは決勝圏内なんですけど、ちゃんと決勝に残ってチームに貢献したいです。
Bラストの追い上げ!

佐藤詠美(文2) 100m・200mバタフライ、メドレーリレー(未定)
@去年足を捻挫してタイムが上がらなかったというのがあるので…そこで足より腕の動きを中心にした泳ぎになってしまっていた。足を中心にした泳ぎに戻そうとして、今フォームに気を付けています。
A前半から突っ込んで後半に返るという自分のレースをしたいなと思っています。決勝に残ってチームに貢献したいです。
B前半の泳ぎです。

七里夏海(営2) 200m・400m個人メドレー
@スタミナをつけること!今までずっとブレストの調子が良くなかったのでブレストを強化しました。キックがうまく入らなかったので、しっかり水を蹴れるように。自分の感覚と体の動きがかみ合うように繊細になって、去年より考えて泳ぐようになりました。
A去年は骨折とかもあって全然良い結果を出せなかったので良いタイムを残して決勝に残ってチームに貢献できるように頑張りたいです。
Bスタートのリアクションで!

谷内ひかり(コ2) 200m個人メドレー
@関カレに向けて持久力アップの練習と苦手な背泳ぎの練習に力を入れて、泳ぎ込みました。
Aベストを更新して決勝に出場することです。
B今回は積極的なレースをしたいと思っているので、前半から積極的なレースをするのでそこに注目してもらえたらいいかなと思います。普段は前半恐る恐る入ってしまうところもあるんですけど、今回は何も恐れないで前半からいこうと思います。


1年生編に続く



(7月31日 インタビュー:長倉慧、松田莉奈、大西恵理子、末藤亜弥、浅野徹、金澤希、野沢香帆)(文責:大西恵理子)





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