女子主将・七里夏海(営3) ――女子主将に任命された時の思い 私は1年生の時からずっと水泳部が好きだったので、自分にとって最後の年の夏に、自分もチームも全国で迎えられるようなチーム作りを頑張っていこうと思いました。 ――女子主将になって心がけていることは 今までより部員一人一人をよく見るようにしたり、自分が女子主将としてOBやいろいろな人から見られているという意識を持つようになりました。 ――具体的にどのように水泳部を引っ張っていくか 引っ張ることも主将の役割だと思うのですが、チーム全体を見て足りない部分は何かを考えてそれを補うなど、部を後ろから支えられたらなと考えています。そのために、部員一人一人とコミュニケーションをできるだけとるようにしたいと思います。 ――どのようなチーム作りをしたいか 私たちのチーム目標が関東で女子が1部5位、男子が2部2位なんですけど、それを達成するには一人一人が力を発揮しないといけないので、夏に向けて全員でモチベーションを上げていけるように、一人一人がお互いに気を使えるようにチーム作りをしていけたらいいと思います。水泳に対しても今までより熱意を燃やして、もっとみんなで頑張ってチーム作りをしていきたいです。 まずはチーム皆から信頼される女子主将になりたいです。自分が率先して何か行動して引っ張っていくというより、一人一人とちゃんとコミュニケーションをとりたいと思っています。 ――今年のスローガン"革新"に対する思いは 新しくプールが出来たりコーチが変わったり、男子は新しく合宿所が出来たりしてこの年にいろいろと変わって、環境とか変わったのでそれをいいきっかけにして、立教水泳部もどんどん強くしていく土台作りが私たちの代でできたらなと思っています。 ――練習体系も変わりましたか 11月から新しいコーチに来ていただいて、練習回数とか時間とか練習量とかが増えました。まだ慣れている人も少ないと思うんですけど、練習中も結構声出ていたり、盛り上がって練習できてると思うので、この雰囲気を大事にしてこのまま練習を続けていけば夏にはもっと強いチームにしていけると思うんじゃないかなと思います。 ――主将の春田さんとはどういう風な関わり合いでやっていきたいですか タイプが正反対なので、お互いにできないことはカバーしあっていけたらいいと思っています。 ――自身の今後の目標は 水泳人生最後の年ですし、大学入ってまだ自己ベスト更新できていないので、更新して引退できたらいいなと思っています。 ――ありがとうございました!! (11月15日 インタビュー・浅野徹、金澤希、西村南海子、野沢香帆 文責・野沢香帆)
<
1
2
>
|