関カレ直前インタビュー・1年生編
入学後初レースとなる選手など、今年も関カレで期待のルーキーたちがこぞってデビューする。フレッシュな力で先輩に続いて欲しい。 【質問内容】 @関カレに向けて強化してきたこと A自分のここを見ろ! B関カレでの目標 青木宏祐(法1) 400m自由形、1500m自由形 @もともと短距離の選手だったので持久力を付ける練習をメインでやっていて、ゆくゆくは400m、1500mの枠の土台となれるような人材になっていきたいと思って基礎練習からしっかりやっています。 Aもともと短距離で、今は長距離なので、自由形の50mから1500mまでどの距離にでも合わせられるところです。 B1部に上がれるようにまずは自分の種目400・1500で優勝して、1点でも多く稼げるように頑張っていきたいです。 折戸拓海(理1) 100m平泳ぎ、200m平泳ぎ @受験シーズンで泳ぐことができず、体力のなさが結果に出ているので、体力をつけようと努力しています。 A自分は汚い泳ぎではあるのですが、良いテンポで泳げているとは思うのでそこを見てもらいたいですね。 B一緒に平泳ぎで出る人全員で決勝に出ることです。 @大学に入って環境が大きく変わったので、その環境になれること。環境に慣れながら、高校でもバタフライをやっていたのでベストを更新できるようにすること。 Aキレのある泳ぎ。 Bベストを更新して、立教大学に貢献すること。 滝澤健二(済1) 200m個人メドレー、400m個人メドレー @全体的に後半が苦手で、中学高校と水泳やってきて毎回最後で抜かれてしまうことが多かったので、後半で競り負けないところを練習しています。 A短所でもあるのですが全部の種目が得意というか苦手ではないので、どうしても最初から自分の中では先行逃げ切りというのがスタンスなので、最初から行くというのが強みなのですが、後半競り負けないようにしたいなと思います。 B1年生の目標で、1年生が全部の学年の中で点数を取りに行くと決めているのですが、その中で私も得点に絡んでいって1年生の学年目標を達成できればいいと思います。 平井陸(コ1) 50m自由形 @一般入試で入って、全て足りないところからスタートだったのでとにかく練習で先輩についていって、少しでも何か得るということを意識してきました。 A出場が初めてで、失うものは無いので積極的にチャレンジしていけることですかね。 B先輩に勝つことです。 山本健太(コ1) 100m自由形、200m自由形、400mフリーリレー、800mフリーリレー 400mメドレーリレー @自分の中での目標は関カレではなくインカレなので関カレで感覚を確かめるというかインカレに繋げられるようなレースをしたいです。インカレで戦っていけるかが課題だと思っています。インカレでは、B決勝の16位以内に入りたいです。 A前半から積極的に行くことです。 B関カレでは4種目で優勝することが当たり前だと思ってやっています。2部ということもあるので必ず今年は1部に上がれるようにチームに少しでも貢献していきたいと思います。 大久保美沙(文1) 400m自由形、800m自由形 @今回初めて長距離の種目に出場させていただくので、持久力や精神面においても頑張っています。 A速さなどは関係ないのですが、体力面には自信があります。 B400m、800mの自由形にでる女子は私だけなのですが、1位や2位など1つでも上の順位を目指して、チームに貢献して、一部昇格の手助けをしたいです。 櫻井美月(コ1) 400m個人メドレー、200m平泳ぎ @腹筋やチューブを使った基礎的な筋トレを自主的にやっていました。 Aずっと笑って練習を盛り上げていこうかなと思っています。 B決勝に残って、ベストを出すことです。 佐野葉月(観1) 50m自由形、100mバタフライ、リレー @インカレで100、200mを泳げるようになりたいのでスプリント力を鍛えるためにも、短い距離のスピードを上げる練習です。 Aドルフィンが得意なのと、前半から積極的なレースをすることです。 B体の状態的にも完璧ではないですがなるべくベストに近いタイムやベストを目指して泳いで、女子の総合優勝をしてシードを獲得するためのも個人でタイムを落とさないように優勝できるように頑張ります。 @後半落ちてしまうので、後半落ちることがないように泳ぎを維持すること。 A泳ぎが軽いこと。バタフライを泳いでいるときに、滞空時間が長いので上に手がある時に前に体重移動ができるところ。 B男子も女子も1部に上がれるように自分が3位以内に全種目入って点数を稼げるように頑張ること。 【編集後記】 水泳部にとって関カレは1年間の目標を関カレに合わせているほど重きを置いている大会だ。昨年、男子は2部残留、女子は2部降格と、悔しい思いをした。水泳の1部、2部などの「部」は馴染みがない人も多いだろう。1部と2部では大会内での扱いやインカレの枠数などで大きくことなるのだ。男女ともに2部の頂点に立ち1部昇格へ。部員たちの熱き思いが伝わる練習・インタビューであった。「一信」のスローガンを胸に、仲間を信じ一つになる時が来た。一年間目指していた舞台はもう目の前だ。
☆試合詳細☆
8月5日〜7日 第90回関東学生選手権水泳競技大会@横浜国際プールにて 協力していただいた水泳部のみなさん!ありがとうございました!! (7月22日 インタビュー:梶原伊佐子、清水千悠、池田真由香、三平敬太、渡邉紘也、大場暁登、中條万緒) (文責・池田真由香) |