アメリカンフットボール部

〜結果を出してこその一流〜


 副将を務める#10鈴木
  アメリカンフットボール。
  その名の通りアメリカ発祥のスポーツだ。
  ビッグな男たちがビッグなプレーで観客を魅了する。

  どこからタックルが飛んでくるか≠ネんてわかったものじゃない。ボールを持っているか≠ネんてことも関係ない。スキさえあれば叩きつぶす。そしてその逆もまたしかり。フィールドに立てばそこはいつでも倒すか倒されるかの戦場だ。ひとつの道を見出すためにいくつもの作戦が練られ、何人ものプレーヤーが動く。ただ相手を倒せばいいわけじゃない。当たり負けしないフィジカルはもちろん、オールラウンドに働く頭だって必要となる。激しさの中に隠れている繊細さ、それもこのスポーツの大きな魅力だ。  

  そんなアメフトを、日本、ひいては大学スポーツ界に広めたのは紛れもなく我らが立教大学(知っていましたか?)。ラッシャーズに所属する選手たちはルーツ校としての誇りを胸に勝≠ソにこだわり続ける。負≠ッはもういらない――
  「求められているのは結果なんです」副将の鈴木(TE・営4)は語る。ラッシャーズでは「FIRST CLASS」を合言葉に、選手としてだけではなくすべてにおいて一流≠ナあることを目指している。結果だけを見てもその目標を達成できたとは言えないまま。だからこそ、やるべきことは決まっている。新チームになって掲げたスローガンは「勝負」。リーグ戦で4つの勝利を手にするために、一流≠ナあることを証明するために、秋だけを見据えて彼らは今を努力する。

 同じく副将の#34小川(LB・法4)
  現在、ラッシャーズは春季オープン戦の真っ最中。その中で2連勝中と好調を維持しています。 次戦は昨年のリーグ最終戦で敗れた因縁の相手国士舘大学。実力は伯仲していて好勝負になることが予想されます。
  そして、今見ておけば秋はさらに楽しめるはず。 彼らが歓喜する姿を一緒に見届けませんか?  
(5月24日・粟ヶ窪勇大)


5/30 春季オープン戦第4戦 
                 VS 国士舘大学 @アミノバイタルフィールド
6/13 春季オープン戦第5戦(ポールラッシュメモリアルゲーム) 
                 VS 武蔵大学  @ポールラッシュフィールド
6/20 オールラッシャーズファミリーデー @未定 
6/27 春季オープン戦第6戦 
                 VS 東北大学  @富士見総合グラウンド





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