2006年度演習・国際租税法
シラバスより転載
科目コード/科目名 EX625/演習 <国際租税法>
担当者(フリガナ) 浅妻 章如(アサツマ アキユキ)
学期/単位数 前期/2単位
備 考
■授業の目標
国際租税法を素材として頭の体操をし、また英文に慣れる。
■授業の内容
国際租税法についての基礎的な論文を集めたMichael J. Graetz, ed., Foundations of International Income Taxation (Foundation Press)を全員で読んでいきます(入手困難なため購入は義務付けません)。
方法としては、まず参加者を数班に分けます。毎回報告担当の班を決めて、その班に報告してもらい、その後全員で議論する、というスタイルをとります。もちろん、議論に当たっては、扱う素材を参加者全員が読み込んでいることが前提となります。なお、参加人数次第で方法が多少変わる可能性もあります。
租税法の知識があるに越したことはありませんが、意欲があれば何とかなるはずです。
前期2単位のみであり、演習論文もないことに注意してください。
■成績評価方法・基準
報告の内容50%、議論における発言の頻度とその内容50%。
■テキスト
指定なし
■参考文献
藤本哲也『国際租税法』(中央経済社2005)等
■その他(HP等)
http://www.rikkyo.ne.jp/~asatsuma/
採用人数: 10〜20名程 配当年次: 3〜4年次
選考方法: レポート
1)題目:
租税法又は国際取引について興味のある事
2)字数:
1000〜2000字程度(ワープロが望ましい)
演習論文: 実施しない
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