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2019年4月15日

逆転人生「金星探査機あかつき 執念のカムバック」放映

4月15日(月) 午後10時00分(50分) NHK総合で 逆転人生「金星探査機あかつき 執念のカムバック」が放映されます。 田口研究室で開発された赤外カメラを搭載したあかつきがテーマです。赤外カメラによって、金星夜面の雲頂高度領域の温度分布を明らかにし、 南北方向に約10,000kmにおよぶ弓状構造を発見しました。一度は軌道投入に失敗しましたが、その後の田口先生の逆転人生をご覧ください。 再放送は、2019年4月19日(金) 午後11時50分(50分)、2019年4月22日(月) 午後3時08分(52分)です。

2017年9月02日

RIKEN Summer School 2017 ポスター賞受賞

荒川真範さんが RIKEN Summer School 2017 で,ポスター発表 (発表タイトル "Gamma-Ray Observation of Supernova Remnant Puppis A") を行い, ポスター賞( Poster Award Physics Prize )を受賞しました。おめでとうございます!

2017年1月17日

金星の巨大な弓状模様の成因を解明 ~金星探査機「あかつき」の観測を数値シミュレーションで解析~

発表概要

金星探査機「あかつき」に搭載された中間赤外カメラ(LIR)は2015年12月、 南北方向に約10,000kmにおよぶ弓状の模様を発見しました。この模様は、 4日間にわたる観測期間中、金星大気中の東風(スーパーローテーション)の影響を 受けずにほぼ同じ場所にとどまっていました。数値シミュレーションを用いて調べたところ、 大気下層に乱れが生じると、そこから大気中を伝わる波が発生します。その波は、南北に広がりつつ上空に 伝搬し、高度65km付近にある雲の上端を通過する際に観測された弓状の温度の模様を作ることが分かりました。 本研究から、金星雲頂の観測から下層大気の様子を推測できることが示されました。 この研究成果は、英国科学雑誌『Nature Geoscience』のオンライン版に2017年1月17日付で掲載されます。 本成果の一部は、JSPS科研費JP15K17767、JP16H02231の助成を受けたものです。


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2017年10月16日 開設