榊原研究室では植物の進化の様々な問題の解明をめざして研究を行なっています。
研究室参加メンバーを募集していますので、興味のある方はご連絡ください。
そのために、発生に注目します。
生き物の形作りを司る遺伝子を調べます。
そのためにゲノムを解明します。
生物がどのような遺伝子を持っているのか、どのような構造をしているのかは、生物の違いを研究する上で
とても重要な情報です。ゲノムが公開されている生物もありますが、わからない場合は自分たちでチームを組んで、
ゲノムの塩基配列を決定したり、どんな遺伝子があるか調べます。
そのために、興味深い生物をモデル化します。
興味深い生物を研究室内で育てられるようにします。
理想的には無菌株を実験環境下ですべての生活環を観察できるように工夫します。
そのために形質転換を可能にします。
遺伝子の機能を調べるためには、その生物の遺伝子を操作して機能を調べられることが大切です。
形質転換系が確立されていない生物を研究対象とする場合は、自分たちで工夫して新しく形質転換系を確立します。