108Chapter. 7正しい言葉づかい・敬語の使い方38敬語を正しく使い、きれいな日本語を話せるようになって、一人前の社会人の仲間入りをしましょう。何よりも相手を敬う気持ちが大切です。完璧に使いこなせなくても丁寧な言葉づかいを心掛けましょう。注意点1家族のことを話す時も必ず謙譲語を使いましょう。代名詞は父、母、祖父、祖母など。注意点2語尾をのばす話し方はやめましょう。略語や学生言葉は使わないこと。【略 語】 バイト→アルバイト【学生言葉】 っていうか、〜じゃないですか、何気に、〜的には、〜とか、一応、なんか〜 など注意点3口頭:御社(おんしゃ) 、 書面:貴社(きしゃ)-いらっしゃる・おいでになるいらっしゃる・おいでになるいらっしゃる・おいでになるなさる・されるおっしゃる召し上がるお会いになる、会われるご覧になる聞かれる・お聞きになるおことづけくださる・賜る-受け取られる---わたくしおる参る・うかがう参るいたす申す・申し上げるいただくお目にかかる拝見する伺う・拝聴する申し伝える差し上げる拝借する、お借りするいただく、頂戴する存じる、存じあげる承知する会社わたし、ぼくいる行く来るする言う食べる会う見る聞く伝言する与える借りるもらう知る・思う分かる自分に使う言葉(謙譲語)相手に使う言葉(尊敬語)お願いする時 断る時恐れ入りますがお手数ですがお忙しいところ申し訳ございませんが申し訳ございませんが大変恐縮ですが電話応対で便利なクッション言葉
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