49Chapter. 44業界・企業・仕事研究就職活動に役立つ主なデータベース特に就職活動に役立つデータベースを一例として紹介します。2●データベースには有益な情報が豊富に含まれていますが、単に興味のある情報を眺めるだけでは意味がありません。業界本を読んで体系立った知識を身に付けることや、新聞やビジネス誌を読んで最新のトレンドを得ておくことなどを通して、データを読み解く力をつけるよう心がけてください。●キャリアセンター主催の就職ガイダンスや「企業研究入門」のほか、図書館が主催するデータベース講習会(「就活を勝ち抜く ための四季報・業界地図活用法」「有価証券報告書から企業の真の顔を読み解く」等)では、データベースの効果的な利用 方法を解説します。ぜひ参加しましょう。POINT>>日経テレコン 〜日経新聞が無料で読める!〜>>日経BP記事検索サービス 〜採用サイトには載っていない情報も満載!〜日経四紙(日本経済新聞、日経産業新聞、日経流通新聞、日経金融新聞)、企業情報、人事情報などが横断的に検索できるビジネスデータベースです。企業名で検索すると過去の新聞記事も閲覧できます。その企業に関わるニュースをチェックしましょう。日経ビジネスや日経ビジネスアソシエ、日経トップリーダーなど、約40誌の記事データを収録しています。記事の全文検索が可能で、検索結果をテキストまたはPDFで閲覧することができます。企業名や業界名などのキーワードを入力して「検索」「就活情報を収集する」で優良企業ランキングや「業界研究」「企業研究」「地域経済」といったカテゴリから記事を参照することもできます面接でも時事問題について問われることが多く、新聞を読んでいる人と読んでいない人とでは格段に返答の内容に差が出てきます。広く社会を見る眼を養うためにも、普段から新聞を読む習慣をつけましょう。キャリアセンターや図書館でも、各種新聞を自由に閲覧することができます。●日本経済新聞・・・・・・総合、経済、国際、企業、投資、財務など●日経産業新聞・・・・・・業界ごとの紙面構成で、興味のある業界の動きなど●一般紙の政治・経済欄・・現在の政治、経済の動きなど>>新聞を読もう
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