RIKKYO PLACEMENT GUIDE 2025
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内定に関わる注意点466XXXX●作成までに最低でも一週間程度の余裕を持ち、直接依 頼すること即日や翌日の発行を急にお願いするのは、大変失礼にあたります。メールで一方的に依頼するのではなく、なるべく事前にアポイントメントを取り、教員を訪ねて依頼しましょう。●内々定先の企業名および推薦状の宛先(部署名、宛名 など)をきちんと伝えること万一辞退する可能性がある場合にはそのことも伝えて依頼するようにしましょう。●自分自身の状況がわかる書類のコピー(履歴書、成績証 明書など)を添えて依頼することこれまで面識の無い教員に依頼する場合は特に、参考になる資料が必要です。●応募時の自己PR等をもとに、自分自身が推薦状に記載 してほしい文章の案(100字程度)を作成し、原稿を添え て依頼すること学生自身が持参した文案と履歴書等のコピーをもとに、教員が推薦状を作成します。●推薦状の発行は6月1日以降とすること文科省就職問題懇談会による申し合せを踏まえ、推薦状の発行日は6月1日以降、正式な採用内定は10月1日以降となっています。推薦状の例99推薦状の作成を依頼する際の注意点内定の際に求められる書類2「推薦状」内定後、学生を拘束する意味で、企業が大学からの「推薦状」の提出を求めるケースが目立ちます。立教大学では大学の推薦状、総長の推薦状、キャリアセンターの推薦状などは発行していません。企業の人事にその旨を伝えて必要かどうかを確認してください。どうしても必要な場合は、教員の推薦状を提出することになります。ゼミナール・卒論指導演習等の担当教員や、面識がある学部の専任教員に依頼してください。心当たりがない場合は、各学部のアカデミックアドバイザーまたはキャリア支援委員に依頼できます。アカデミックアドバイザーの教員名は、各学部の掲示板や履修要項で、キャリア支援委員の教員名はキャリアセンター窓口で確認してください。内々定の辞退を防ぐために推薦状を求める企業もあります。安易な内定辞退などをして、推薦していただいた方に迷惑がかからないようにしてください。Chapter. 4Chapter. 6

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