RIKKYO PLACEMENT GUIDE 2025
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12広報(より多くの学生に自社の魅力を しってもらう)企業の狙い低い(開催回数や受け入れ人数が多い ため)参加難易度ナビサイトでの呼称例1day仕事体験選考(学生の能力を見抜き、採用したい学生がいれば声をかける)企業による(特定の知識や目立つ経験、強い意 欲が求められることもある)インターンシップ・仕事体験 等1day2〜4days広報+見極め(就職活動本番に向けて自社にマッチする学生を把握しておく)企業による(人気企業では、ESや面接で数十 倍〜数百倍の倍率になる)5days〜** 2024年度以降に卒業・修了する学生を対象に、インターンシップの内容によっては企業が当該プログラムを通じて取得した学生情報を採用活動開始以降に限り活用することが認められています。どこに参加しようか迷ったら、実習先選びから入るのではなく、参加の目的から考えましょう。目的が明確になると、自分にあった実習先・内容を選びやすくなります。●インターンシップの開催期間と企業のねらい卒業後の進路を考えるためにはもちろんのこと、就職活動のプレ体験としても有効です。時間を見つけ、積極的にチャレンジしましょう。26インターンシップの効果1.業界・企業を知ることにより、社会のしくみを理解できる2.実際に仕事を体験したり、社会人に出会うことで、働くイメージを持つことができる3.自分の現状を知り、できていること・できていないことを明確にできる4.選考があるため、就職活動のプレ体験ができるインターンシップの形式と特徴学生側が考える参加目的は、「仕事理解」、「業種理解」、「企業・職場の雰囲気を知る」が多い一方、企業側が考える実施目的は、「就業体験の機会提供による社会貢献」、「自社を含めた業界・仕事の理解促進」、「採用広報・選考」など、違いがあります。ここ数年のインターンシップは、実施期間によって企業の狙いが異なる傾向があり、半日や1日で行う1day仕事体験と呼ばれるプログラムの回数が増えています。企業の狙いと自分の参加目的をよく考え、インターンシップへの応募を検討するようにしてください。開催期間が長いほど参加が難しく、採用選考につながる傾向が高くなります。また、企業の知名度など人気の高さによっても、参加倍率は大きく変わります。Chapter. 2インターンシップ07企業や官公庁などで就業体験等をすることをインターンシップといいます。

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