GLPパンフ 2020
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提携企業とテーマ(抜粋)■ BMW Group Japan“What are millennials’ expectations for automobile companies now and in the future? Present products and/or services that an automobile company should provide in 2040.”■ 株式会社ユニリーバ・ジャパン『ユニリーバ・ジャパンのブランドを活用して、 社会をより良くする提案を考えよう』■ 株式会社スマイルズ『「PASS THE BATON」のコンセプト:“Pass the PersonalCulture”を拡げる、顧客の心が動く、新ビジネスを生み出そう。』■ 株式会社アグニ・フレア『地名度がまだ低い、キャラクターとゲームタイトル・シカッQを、地球温暖化(SDGs13/気候変動)をフックに、一人でも多くの方に浸透させるには!?』チームで作成した解決案を発表し、競います。予選を勝ち抜いたチームは本選で提携企業に対して解決策を提案します。予選・本選Week 11-12Week 13-14提携企業も本気。発表に対して鋭い質問が飛びますチーム活動と個人のリーダーシップの振り返りを行います。学期の最初に作成した目標と照らし合わせながら1学期間の学びを振り返ります。プロジェクト中のお互いの行動や態度についてフィードバックを行うことで、経験に基づいた自分なりのリーダーシップ持論を作成します。振り返り誰のどのような行動があったから壁を乗り越えられたのだろう?アクティブに学ぶ授業スタイル頭でわかっているだけではリーダーシップを発揮することはできません。リーダーシップを高めるためには自ら実践しながら学ぶことが重要です。立教GLP科目の多くでは少人数グループでプロジェクトに取り組みます。議論や発表などのグループワークを通じて、実際にリーダーシップの発揮を試み、有効性を確かめ、様々な場面で発揮できるスキルとしてリーダーシップを身につけます。グローバル化の中で私たちは、これまでに解決することができなかった非常に複雑な課題に直面します。そのような時代に求められるのは権限や役職にとらわれず、メンバー全員が強みを発揮し成長しながらチームの目標達成に向けて貢献するリーダーシップです。グローバル・リーダーシップ・プログラム(立教GLP)では、独自のリーダーシップ3要素を軸とし、受講生それぞれが自分なりのリーダーシップに気づく入門段階から、異文化環境でも効果的に発揮することを目指す応用段階まで、リーダーシップをスキルとして段階的に身につけます。一人ひとりがリーダーシップを発揮する目標共有率先垂範同僚支援立教大学のリーダーシップ3要素“多様性”という視点語学を身につけるだけではグローバルに活躍することはできません。立教GLPは、“多様性を活かす力”がキーワードであると考えています。受講生は、学年や性別、国籍、文化・生活背景などが異なる様々な学生とチームになってプロジェクト課題やスキル修得に取り組みます。特にGL111から始まる英語トラックでは、留学生や海外出身の日本人学生と一緒にグループワークを行います。このような体験を通して、いつでも・どこでも・誰とでも発揮できるリーダーシップを磨くことができます。メンバーが行動しやすいように支援をする壁や障害を取り除き、チームとして最大の力を発揮できるように環境を整備する。目標に向けて自ら動く指示出しや仕事の割り振りなど従来型のリーダーシップではなく、自ら行動を起こしチームに影響を与える。チームの目標を設定して共有するプロジェクトを実施する中でチームとして目標を意識し続けるよう働きかける。4

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