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2017.8.15(火)-16(水)

映像身体学科特別ワークショップ「俳優の技術」

夏季に映像身体学科特別ワークショップ「俳優の技術」が開催されます。
20世紀初頭にロシアの演出家・俳優であったコンスタンチン・スタニスラフスキーにより提唱された演劇理論
「スタニスラフスキー・システム」を学ぶ貴重な機会です。ぜひ奮ってご参加ください。

ワークショップの内容

・ウォーミングアップ
・柔軟性、反応力、時間と空間の調整力の訓練
・スタニスラフスキー・システムによる俳優の訓練
・注意力、相手の感覚、感受性、身体動作、想像力、形の感覚
・演技の即興

日程・場所

○ 8月15日(火)13:00-17:00 ロフト1(予定)
○ 8月16日(水)13:00-17:00 ロフト1(予定)

参加条件

両日参加できる立教大学映像身体学科の学生および卒業生。
ただし、定員が満員となった場合、在校生が優先的に参加できる。

服装

体の動きがわかるよう、だぶつかない上下(できれば黒)と底の厚すぎない運動靴。

定員・参加費・申込

定員20名
参加無料
事前申し込み制(kizai@ml.rikkyo.ac.jpに参加する旨をメールして下さい)

講師

ヴィクトル・ニジェリスコイ
2005年、ロシア国立モスクワ・マールイ劇場附属シェープキン演劇大学卒業。在学中より「舞台動作」の課程で教授の専任補佐を務める。2008年ロシア国立大学院スポーツ身体教育学科を履修。2008年~2013年、立教大学現代心理学部映像身体学科助教を務める。現在はモスクワの演劇大学身体表現と演技の教師として、またモスクワ・スタニスラフスキー記念劇場で演出家として活躍中。