博士論文・修士論文・卒業研究指導実績

博士論文

塚本直樹、Search for exotic gravitating objects with gravitational lensing (重力レンズを用いたエキゾチックな天体の探索), 立教大学博士(理学) 2013年10月

島野誠大、``Early Universe Models in Loop Quantum Cosmology'', 立教大学博士(理学) 2011年3月

修士論文

2013年度:「薄い殻でできたワームホールの重 力線形摂動に対する安定性解析」「ハミルトニアンの正定値性によるシュバルツシルト時空の安定性解析」

2012年度:「局所ローレンツ対称性を破るワイル重力によるインフレーション起源の重力波」

2011年度:「ダークエネルギーを含む宇宙でのDyer-Roeder近似を用いた赤方偏移と角径距離の関係」「ライスナー・ノルドシュトルム・ブラックホールは無限衝突エネルギーを生む粒子加速器になるか?」

2010年度:「ホジャバ・リフシッツ重力理論における回転する星」「Schwarzschild-de Sitter時空における宇宙項の重力レンズ効果への影響」

2009 年度:「強重力場におけるf(R)重力理論とその平衡解」「重力アノマリーとHawking放射」

2008年度:「近星点移動におけるクインテッセンスの効果」「高次元Reissner-Nordstroem解」

2007年度:「クインテッセンスを含む宇宙論的自己相似解について」「ルー プ量子宇宙論におけるスーパーインフレーションとスケール不変なゆらぎ」

卒業研究

2013年度:「シュバルツシルト時空の摂動によ る変化」「シュバルツシルト時空上を粒子が落下する際の重力場の解析」「重力 崩壊とスカラー波」「シュバルツシルトブラックホールの準固有振動」 「Schwarzschild時空への摂動に対する応答のスペクトル分解」

2011年度:「ワームホールの通行は可能か?」「ワームホールののど」「通行可能なワームホール」「銀河ハロー天体による重力マイクロレンズ」「重力マイクロレンズを用いたワームホールの見つけ方」

2010年度:「Dark Energy and Quintessence」「真空のエネルギーに近い状態のQuintessence」「Phantom energy モデルと他のモデルの比較」「PHANTOM ENERGY AND BIG RIP」「非一様宇宙における光度距離の決定」

2009年度:「Kerr geometry」「降着円盤の熱的構造」「Kerr時空における降着円盤の構造」「X線連星系ブラックホールにおける重力束縛エネルギー解放率のカーパラメータ依存性」「回転するブラックホールとペンローズ過程」

2008年度: 「インフレーション理論」 「ビッグリップ」「ファントムエネルギーを持つ宇宙モデル」 「Quintessence

2007年度: 「ブラックホールによる粒子生成」 「音による類似ブラックホールの蒸発」「導波管のホーキング輻射」 「地上および宇宙空間における重力波の検出計画について」 「重力波の放射についての計算」

2006年度:「重力波と連星の運動」「連星から放出される重力波と運動」 「Quintessence」「Phantom Menace