「雅 会」

 

坂本ゼミナールのOB・OG会組織である「雅 会(みやびかい)」は、20003月に発足しました。発足以来、毎年開催されており、現役生とOB・OG達の交流の場となっています。

 

 

「雅 会」では、機関誌「雅」を発行しており、初めは在校生の卒業文集として作成されたのですが、社会人として活躍しているOB・OGからの寄稿が増えてきたことに加え、巻末に付されている名簿が卒業後に連絡を取り合うのにとても役に立つという声もあり、「雅 会」の機関誌として生まれ変わりました。爾後、毎年会員に配布されています。

 

なお、「雅」というタイトルの由来について尋ねられることがよくあります。かつて、それについて書いたことがあるので、以下に引用しておきます。

 

  なお、卒業文集のタイトルですが、「雅(みやび)」とつけました。この卒業文集にも載っていますが、ゼミ生が「先生と奥さんとの最初の子供の名前は何がいいか?」というゼミ内アンケートをしたところ、「雅」が第一位となったのでそこから拝借しました。私も家内も名前に「雅」という文字が入っています。ちなみに、「雅」を辞書で引いてみると「ものの趣を解し、けだかく、動作などもゆうびなこと」とあります。私自身、とても「雅」であるとの自信はないのですが、これから先、何年間も続く坂本ゼミナールの卒業文集のタイトルとしては最適ではないでしょうか。

                                                    

       「雅」(1998)第一号より

 

〈「雅 会」 開催記録 〉


第一回  「雅 会」(信州短期大学)  2000325 佐久一萬里温泉

第二回  「雅 会」(信州短期大学)  2001317 佐久一萬里温泉

第三回  「雅 会」(信州短期大学)  2002年11月23日 サンピア佐久

第四回  「雅 会」(信州短期大学)  2003年12月6日 佐久一萬里温泉

第五回  「雅 会」(信州短期大学)  2006826 佐久一萬里温泉


第一回  「雅 会」( 立教 大学)  20061021 太刀川記念館