更新日:2008年03月28日  Version 12.1

村瀬 洋一 研究内容の紹介

専攻分野   計量政治社会学 社会階層と社会意識 統計的社会調査法

最近の主な研究テーマ 政治的影響力の階層間格差について

    村瀬論文PDF集


最近の研究状況

★直近の課題  『SPSSによる多変量解析』出版は終了  「政治的有効性感覚の規定因」を『応用社会学研究』に。執筆終了(2008年3月発行)  政治参加の国際比較論文執筆 ほぼ完成  不公平感と社会意識論文  政治と不平等の本を執筆  科研費により韓国での調査実施  韓国と台湾に滞在し社会構造の実証研究(2008年4月より1年間)  調査予算をとる  選挙学会の企画委員「不平等と政治」(2008年5月17日) ★ここ1年以内の課題  中国と韓国と台湾の社会調査について下調べ 調査の品質管理について  職業威信分析 ASA08その他  社会移動分析の問題点と国際比較 ★数年後の課題  社会調査法の本 −調査現場のこつを記述、回収率をあげるには  計量社会学についての本  SPSSとAMOSによるデータ分析の本  「政策志向の階層間格差」についての論文執筆  「権威主義的態度と階層」についての論文執筆  「地位達成過程」についての論文執筆  「階層構造の非一貫性」についての論文執筆  「向環境行動の規定因」についての論文執筆  「職業威信スコアの問題点」についての論文執筆  「合理的投票者モデル」についての論文執筆  研究テーマが多いことは良いことです。仕事がたまってるけど。  2008年は韓国と台湾で海外研究予定  2007年と2008年は科学研究費で韓国での統計的社会調査を実施  2001年9月より1年間 ウィスコンシン大学マジソン校社会学部にて海外研究でした   全米最大の社会学部で、社会階層研究の最新の動向を研究しました

最近取り組んでいる研究課題

1.政治的影響力と政治意識の階層間格差、国際比較  社会階層間の政治的影響力や人間関係保有の格差について、実証分析を行う。  さらに政治参加や社会参加、人間関係保有の規定因、「誰が参加するのか」問題の分析。  独自の日本と韓国の調査データと、ISSP調査データなど使用 2.社会調査の品質管理、調査環境の悪化への対策  質の良い、独自の調査データをとる方法について検討中  無作為抽出をしなかったり、低回収率の調査を撲滅しましょう。 3.社会意識の実証分析  政治的有効性感覚、権威主義、平等志向、社会の認知について、調査データの分析を進めています。  最近はとくに、再分配政策への志向と社会階層の関連について分析中です。 4.向環境行動の起こるメカニズムについて  環境にやさしい行動を個人が起こすのはどのような時かについて考察中 5.職業威信スコアの改良  職業威信スコアの改良、特に、従業先規模を考慮したスコアの作成を考えています。  わたしは世俗的成功よりも、研究者として学術論文で勝負する主義なので、上記 のテーマについて、早急に論文を完成させたいと思っています。  博士論文は既に完成したし、調査が一段落したら本にして出版。  その他、日本人のネットワークと社会活動の地域比較や、統計的調査法に関する本を、 出そうと思っています。


これまでの研究業績

 研究は気合いと根性だ。仕事は楽しんでやったときに最大の成果が出る。しかし、 体力勝負だけでは研究成果は出ないという、厳しい現実に直面しているのだった。  下記の各種調査について、データ使用に興味がある方は、ご相談ください。 3地域調査は、研究目的についてデータを公開しています。その他、高校生調査、 仙台での環境問題の調査、SSM調査などは、条件によってはデータ使用できます。 1.単著論文(○印は学位論文) ○村瀬洋一 「政治参加の規定因と政治的影響力の社会的不平等 −合理的選択理論によ   るモデルの構築」全93頁.東北大学大学院文学研究科修士論文.1993年3月31日. 村瀬洋一 「合理的個人はなぜ投票するのか −「無投票のパラドックス」とモデルの   発展」.『社会学研究』第62号:83-110.東北社会学研究会.1995年6月. 村瀬洋一 「階層構造に関する認知のメカニズム」.『教育と社会に対する高校生の意識   −第3次調査報告書−』59-76.東北大学教育文化研究会.1996年3月. 村瀬洋一 「関係的資源保有の格差と規定因 −有力者との人間関係を指標とした政治的   影響力の階層構造−」.片瀬一男編『政治意識の現在(1995年SSM調査シリーズ   7)』131-150.1995年SSM調査研究会.1998年3月. 村瀬洋一 「職業威信スコアの問題点と新スコアの提案 −従業先規模が職業評価に及ぼ   す影響を中心に−」.都築一治編『職業評価の構造と職業威信スコア(1995年SSM   調査シリーズ5)』125-151.1995年SSM調査研究会.1998年3月. 村瀬洋一 「有力者とのネットワーク保有の規定因 −関係的資源を指標とした政治的影   響力の社会階層構造」.『社会学評論』第50巻:21-40.日本社会学会.1999年6月. ○村瀬洋一 「民主主義社会における政治的影響力の不平等 −関係的資源の階層間格差   と政治意識との関連」全207頁.東北大学大学院文学研究科博士学位論文.   1999年9月16日. 村瀬洋一 「権威主義的態度の規定メカニズム −上下けじめ態度と伝統重視態度の違い   について」片瀬一男編.『教育と社会に関する高校生の意識 −第4次調査報告書』   193-207.2001年3月. 村瀬洋一 「有力者とのネットワーク保有に関する3地域調査の計量分析 −社会的資源   に関する概念整理と有力者との関係的資源」.『応用社会学研究 立教大学社会学部   研究紀要』42:17-27.2001年3月. 村瀬洋一 「有力者との関係的資源保有のメカニズム −地域間格差に着目した構造方程   式モデルによる分析」.村瀬洋一編.『ネットワークと社会意識に関する3地域調査   報告書 −地域比較データの計量社会学的研究』39-52.2002年3月. 村瀬洋一 「社会意識構造の地域比較 −社会不公平感の具体的内容と平等志向」.村瀬   洋一編.『ネットワークと社会意識に関する3地域調査報告書 −地域比較データの   計量社会学的研究』73-94.2002年3月. 村瀬洋一 「日本人の社会意識構造と地域間格差  −社会不公平感と政策志向に関する   SSM調査の分析」.『社会学研究』第72号.東北社会学研究会.   2002年12月. 村瀬洋一 「実習担当の負担感と他分野の協力 −効率よく調査実習を行う条件とは何   か」.細谷昂編.『社会調査の教育と実践化についての総合的研究(科学研究費補助   金基盤研究(A)(1)研究成果報告書)』岩手県立大学.219-228.2004年3月. 村瀬洋一 「環境配慮型商品を選択するのはどのような人か −情報保有とネットワーク   の効果」.『社会学研究』第80号:123-144.東北社会学研究会.2006年12月. 村瀬洋一 「環境配慮型製品の選択基準 −情報とネットワーク保有の地域比較」.海野   道郎編.『廃棄物をめぐる人間行動と制度 −環境問題解決の数理・計量社会学』   (科学研究費補助金基盤研究(A)研究成果報告書)』東北大学.367-385.2007年3月. 村瀬洋一 「社会調査環境の悪化とその対策 −調査実施法と回収率向上の注意点」   『社会情報 札幌学院大学社会情報学部紀要』Vo.16 No.2:87-100.2007年3月. 2.共著論文 村瀬洋一・阿部晃士・中野康人・海野道郎.「ごみ処理施設建設政策への仙台市民の政   治参加行動 −自由回答形式非定型データの計量分析」.『日本文化研究所研   究報告』東北大学文学部日本文化研究施設.別巻第32集(東北文化研究室紀要    通巻36集):37-51.1995年3月. 小松洋・阿部晃士・村瀬洋一・中原洪二郎・海野道郎.「地域的コミュニケーシ   ョンが環境保全行動に及ぼす影響 −家庭ごみ排出行動と近所づきあいとの関連に   ついて」.『社会学研究』第60号:115-135.東北社会学研究会.1993年10月. 阿部晃士・小松洋・村瀬洋一・中原洪二郎・海野道郎「公平な費用負担原理と公平感    −ごみ収集・処理の費用負担をめぐって」.『社会学年報』第22号:103-119.   東北社会学会.1993年7月. 阿部晃士・村瀬洋一・中野康人・海野道郎.「ごみ処理有料化の合意条件 −仙台   市における意識調査の計量分析」.『環境社会学研究』第1巻第1号:117-128.   環境社会学会.1995年9月. 中野康人・阿部晃士・村瀬洋一・海野道郎.「環境問題の社会的ジレンマ −ごみ   減量問題を事例として」.『社会学研究』東北社会学研究会.第63号:109-134.   1996年5月. 中野康人・阿部晃士・村瀬洋一・海野道郎.「社会的ジレンマとしてのごみ問題   −ごみ減量行動協力意志に影響する要因の構造」.『環境社会学研究』第2巻   第1号:123-139.環境社会学会.1996年9月. 村瀬洋一・高 選圭・李 鎮遠 「政治意識と社会構造の国際比較 −韓国と日本に   おける政治的有効性感覚の規定因−」.『応用社会学研究 立教大学社会学部   研究紀要』50.2008年3月. 3.その他(本の分担執筆、研究ノートなど) 村瀬洋一 「インターネット調査の光と陰 −偏りの大きい調査をどう使うか−」   (フォーラム インターネット(1)).数理社会学会編集委員会編.   『理論と方法』Vol.11 No.1:57-62.ハーベスト社.1996年7月. 村瀬洋一 「代表性のない調査をいかに活用するか(インターネット調査について)」.   鎌原雅彦他編著.『心理学マニュアル 質問紙法』52頁.北大路書房.1998年4月. 村瀬洋一 「第19章 権力」.栗田宣義編著.『データブック/社会学』138-140頁.   川島書店発行.1999年3月. 村瀬洋一 「第5章 階級・階層をめぐる社会学」.宇都宮京子編.『よくわかる社会学』   86-99頁.ミネルヴァ書房.2006年10月. 村瀬洋一他編 『SPSSによる多変量解析』オーム社.2007年12月. 4.学会報告 単独報告「社会的地位指標としての職業威信スコアの問題点」(第38回東北社会学会   大会.於宮城教育大学.1991年7月) 単独報告「合理的選択理論による政治参加モデルの検討」(第40回東北社会学会大会.   於仙台市勤労者保養所茂庭荘.1993年7月) 単独報告「環境問題における新政策の受容に関する計量分析 −仙台市の指定透明   ごみ袋の導入と市民の意識」(第41回東北社会学会大会.於花巻さなぶり荘.1994年   7月) 単独報告「環境問題における新政策の受け入れメカニズム」(第18回数理社会学会大   会.於奈良大学.1994年11月) 単独報告「階層構造における関係的資源の重要性」   (第19回数理社会学会大会.於帝京大学.1995年3月) 単独報告 「階層構造に関する認知のメカニズム −「教育と社会に対する高校生の   意識」第3次調査より」   (第42回東北社会学会大会.於東北大学.1995年7月) 単独報告 「社会認知の階層間格差 −高校生とその両親の調査データを用いた   計量分析」(第68回日本社会学会大会.於東京都立大学.1995年9月) 単独報告「政治的有効性感覚と政党支持意識の階層間格差 −1985年SSM   調査データを用いた計量分析」   (第20回数理社会学会大会.於統計数理研究所.1995年9月) 単独報告「新党支持と社会階層.社会の評価としての公平感 −1993年総選挙   での日本新党、新生党、新党さきがけ支持の分析」   (第21回数理社会学会大会.於信州大学.1996年3月) 単独報告 「民主主義政治における社会的不平等 −政治的影響力の   階層間格差に関する計量分析」(東北社会学会重点部会 「民主主義社会における異   質性」第43回東北社会学会大会.於福島大学.1996年7月) 単独報告 「新党支持と公平感についての計量分析 −1993年衆議院選挙での   新党支持者の特徴」   (日本行動計量学会.第24回大会.於幕張メッセ.1996年9月) 単独報告 「政治的影響力階層と政治意識 −SSM調査データの分析」   (第69回日本社会学会大会.於琉球大学.1996年11月) 単独報告「職業威信スコアの規定因に関するSSM調査データの分析   −従業先規模の影響を中心に−」   (第23回数理社会学会大会.於東京大学.1997年3月) 単独報告「社会階層と関係的資源 −人間関係保有量に関する計量分析」   (日本行動計量学会 第25回大会.於仙台市戦災復興記念館.1997年9月) 単独報告 「政治的影響力の階層間格差 −SSM調査データの分析」   (第70回日本社会学会大会.於千葉大学.1997年11月) 単独報告 「新職業威信スコアの有効性 −従業先規模を考慮した新スコアによる   分析の効果」(第25回数理社会学会大会.於関西学院大学.1998年3月) 単独報告「有力者との関係的資源とパーソナル・ネットワーク」(日本行動計量学   会 第26回大会.於立教大学.1998年9月) 単独報告 「有力者との人間関係保有の規定要因 −組合役員とのつきあいに関す   るSSM調査データの計量分析」(第71回日本社会学会大会.於関西学院大学.   1998年11月) 単独報告 「政策志向の規定メカニズムに関するSSM調査の分析 −社会階層と   関係的資源の効果」(第47回関東社会学会大会.於早稲田大学人間科学部.   1999年6月) 単独報告 「権威主義的態度の規定メカニズムと親子間の関連 −上下のけじめ態   度に関する調査データの計量分析」(第28回数理社会学会大会.東北大学.   1999年9月) 単独報告「質的変数としての政党支持意識の規定因 −とくに人間関係保有に着目   して」(日本行動計量学会 第27回大会.於倉敷市民会館.1999年9月) 単独報告「社会構造変動に関する意識の規定メカニズム −再分配政策志向と社会   階層の関連」(第72回日本社会学会大会.於上智大学.1999年10月) 単独報告「政治的影響力としての非公式な関係的資源 −有力者との人間関係に関   する3地域調査のデータ分析」(第73回日本社会学会大会.於広島国際学院大学.   2000年11月) 単独報告「税制への意識と平等志向に関する3地域調査の分析 −社会不公平感と   政策志向の諸側面との関連」(第31回数理社会学会大会.於光華女子大学.2001年   3月) 単独報告「社会意識の構造と閉塞感 −不公平感の具体的内容に関するSSM調査   の分析」(第74回日本社会学会大会.於一橋大学.2001年11月) 共同報告「人はなぜ投票するのか −無投票のパラドックスを巡って」   (東北大学農学部教授木谷忍氏との共同報告.日本行動計量学会第21回大会.   於筑波大学.1993年9月) 共同報告「社会調査回収日数の規定因に関する計量分析 −調査回収率低下の現状   と対策」(大阪大学大学院人間科学研究科村上あかね氏との共同報告.第30回数理社   会学会大会.滋賀大学彦根キャンパス.2000年9月) 単独報告「政治的影響力としての非公式な関係的資源 −有力者との人間関係に関   する3地域調査のデータ分析」(第73回日本社会学会大会.於広島国際学院大学.   2000年11月) 単独報告「税制への意識と平等志向に関する3地域調査の分析 −社会不公平感と   政策志向の諸側面との関連」(第31回数理社会学会大会.於光華女子大学.2001年   3月) 単独報告「社会意識の構造と閉塞感 −不公平感の具体的内容に関するSSM調査   の分析」(第74回日本社会学会大会.於一橋大学.2001年11月) 単独報告 「Social Stratification and Relational Resource: Association between Networks with Influential People and Political Attitude in Japan」 (International Sociological Association, Research Committee on Social Stratification and Mobility (RC28) 2003Winter Meeting in Tokyo). 於東京大学本郷キャンパス.2003年3月) 単独報告「社会階層と社会移動研究の課題とは何か −開放性の測定の問題を中心に」(第36回数理社会学会大会.於慶應義塾大学.2003年7月) 単独報告「階層研究の課題と政策上の問題点 −平等志向と社会構造の変化に関する3地域調査の分析」(第76回日本社会学会大会.於中央大学.2003年10月) 単独報告「韓日における社会意識の構造 −産業化と社会変動理論の根拠と最近の変化」(第77回日本社会学会大会.於熊本大学.2004年11月) 単独報告「韓日における関係的資源と社会意識 −国内地域間比較と国際比較調査の問題点」 (第78回日本社会学会大会.於法政大学.2005年10月) 単独報告「The general model of cooperative behavior and possession of information: Data analysis of social resource and social dilemma in the environmental problem.」 (韓国社会学会2006年前期大会.於全北大学.2006年6月) 単独報告「協力行動発生の要因と地域比較 −環境配慮行動への情報や社会的資源保有の効果」(第53回東北社会学会大会.2006年7月) 共同報告「Relational Resource and Political Consciousness: Association between Networks with Influential People and Sense of Unfairness on Society in Korea and Japan」 American Sociological Association 101st Annual meeting at Montreal. 2006/08. 単独報告「日米における社会学の弱点と今後の展開 −調査方法論を中心に」(第79回日本社会学会大会.於立命館大学.2006年10月) 単独報告「Geographical difference of recycling behavior and social resources: Data analysis about possession of information and relational resource in Japan.」 (2007 Beijing International Conference on Environmental Sociology, 中国人民大学.2007/06) 共同報告「Participation and Social Network:Participation and Relational Resource with Influential People in Korea and Japan」 American Sociological Association 102nd Annual meeting at New York. 2007/08. 単独報告「政治参加行動と人間関係の地域間比較 −韓日における行動とネットワークの計量分析−」(第80回日本社会学会大会.於関東学院大学.2007年11月) 5.調査報告書 生活環境研究会編.『生活と環境に関する仙台市民意識調査 報告書』全126頁.   仙台市環境局発行.1994年3月. 村瀬洋一編著.『ネットワークと社会意識に関する3地域調査報告書 −地域比較データ   の計量社会学的研究』全147頁.立教大学社会学部発行.2002年3月 6.村瀬が調査幹事として実施した調査 6.1.生活と環境に関する仙台市民意識調査(1993年11月実施) 6.2.社会意識と人間関係に関する仙台市民調査(1997年3月実施) 6.3.社会意識と人間関係に関する仙北住民調査(1998年11月実施) 6.4.社会意識と人間関係に関する東京北部住民調査(1999年10月実施) 6.5.生活環境についての新座市民調査(2001年6月実施) 6.6.人間関係ネットワークと社会意識や社会参加活動の関連に関する国際比較研究   (2003年2月仙台市、2003年9月韓国ソウル市、2004年9月韓国大邱市実施) 6.7.暮らしと仕事に関する仙台市民調査(2006年3月実施) 6.8.社会意識に関する宮城県民調査(2006年10月実施) 6.9.人間関係ネットワークと社会意識や社会参加活動の関連に関する国際比較研究   (2007年韓国春川市、2008年韓国光州市実施予定) 7.上記以外の社会調査実施 7.1.1993年総選挙に関する仙台市民意識調査(1993年7月実施) 7.2.教育と社会に対する高校生の意識調査(第3次宮城県高校生調査    1994年11月〜1995年2月実施) 7.3.1995年社会階層と社会移動全国調査(第5回SSM調査 1995年10〜11月実施) 7.4.1996年総選挙に関する仙台市民意識調査(1996年10月実施) 7.5.教育と社会に対する高校生の意識調査(第4次宮城県高校生調査 1999年11月〜2000年2月実施) 7.6.社会調査の教育と実践化についての総合的研究(科学研究費プロジェクト 研究代表者岩手県立大学教授細谷昂 社会調査実習の実態に関する調査を2002年12月実施) 7.7.日本階層システムの構造と過程に関する総合的研究(科学研究費プロジェクト 研究代表者 東北大学助教授佐藤嘉倫 関連調査を2003年度実施) 7.8.廃棄物をめぐる人間行動と制度(科学研究費プロジェクト 研究代表者 東北大学教授海野道郎 関連調査を2005年、2006年度実施) 8.科学研究費の受領 特別研究員奨励費 「社会階層と政治意識 −政治的影響力の階層間格差に関する実証   的研究」 1996〜1997年度 270万円 奨励研究A 「政治的影響力の階層構造 −政治的影響力と政治意識の階層間格差に   関する実証的研究」 1998〜1999年度 210万円 若手研究B 代表 「人間関係ネットワークと社会意識や社会参加活動の関連に関する   国際比較研究」 2002〜2004年度 400万円 基盤研究C 代表 「社会参加とネットワークに関する実証研究−韓国と日本における調査と計量分析」 2007〜2008年度 407万円


インターネットを用いたオンライン調査について

村瀬 洋一.1996.   「インターネット調査の光と陰 −偏りの大きい調査をどう使うか−」.   (フォーラム インターネット(1)).数理社会学会編集委員会編.   『理論と方法』Vol.11 No.1.通巻19.1996年7月.ハーベスト社. に関する、最新情報です。 ここをクリックしてください(Last Up-Date 1997/01/27)

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