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- ptozp(poly)
-
:: poly を有理数倍して整数係数多項式にする.
- return
-
多項式
- poly
-
多項式
-
与えられた多項式 poly に適当な有理数を掛けて, 整数係数かつ
係数の GCD が 1 になるようにする.
-
分数の四則演算は, 整数の演算に比較して遅いため, 種々の多項式演算
の前に, 多項式を整数係数にしておくことが望ましい.
-
有理式を約分する
red()
で分数係数有理式を約分しても,
分子多項式の係数は有理数のままであり, 有理式の分子を求める
nm()
では, 分数係数多項式は, 分数係数のままの形で出力されるため,
直ちに整数係数多項式を得る事は出来ない.
- オプション factor が設定された場合の戻り値はリスト [g,c] である.
ここで c は有理数であり, g がオプションのない場合の戻り値であり,
poly = c*g となる.
[0] ptozp(2*x+5/3);
6*x+5
[1] nm(2*x+5/3);
2*x+5/3
- 参照
-
section
nm
, dn
.
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