私たち吹奏楽部は現在 高校生31人、中学生32人、計63人中、高合同で活動をしています。
4月に新入生歓迎演奏会、夏には合宿、吹奏楽コンクールに出場しています。11月にはRIF、12月クリスマス礼拝、
ジャズライブ、1月にはASIJ(アメリカンスクールインジャパン)との合同演奏、3月には池袋の東京芸術劇場で定期演奏会を行っています。
過去にはアメリカやヨーロッパに演奏旅行に行ったり、ディズニーランドで演奏をしたり、世界的に活躍している
ソリストとも共演しています。
特筆すべきことは昨年度世界的に著名なトランペット奏者であるウィントン・マルサリス氏とのワークショップを行いました。
この曲の作者であるジェームズホゼイは、高校卒業後にトランペット・プレイヤーとしてアメリカ軍隊に入隊し、米国軍隊音楽学校を卒業、入隊して3年間過した後、ワシントンのアメリカ軍隊バンドでコピエストとして仕事を始めました。 ホゼイはスタッフ編曲者として活動中、多くの有名なアーティストの為に作曲をしました。現在は、アメリカ軍隊を離隊し、再び故郷であるノーフォークに戻って、「カーナウ・ミュージック・プレス」の専門作曲家として作曲活動を行っています。 今回は高校3年生の熱い要望でこの曲を演奏することにしました。 ソロはホルン高校三年生福田一之進、トランペット高校三年生藤本
作曲者は、E.Tやハリーポッターの映画音楽を手掛けたジョンウィリアムズです。2020年の8月に、ジョンウィリアムズの長年の夢であった、世界最高峰のオーケストラであるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とのコラボしたアルバムが発売されました。ジョンウィリアムズが「私の人生で最も素晴らしい栄誉のひとつ」と言ったほど良いアルバムとなっていて、それに収録されていたスターウォーズがとても素晴らしく、感銘を受けたため今回のRIFで演奏することを決定しました。 この曲は、スターウォーズの一話目、ファントムメナスの収録曲のメドレーとなっています。曲の始まりは皆さんご存じ輝かしいファンファーレで始まるメインタイトルです。他にもスターウォーズの世界に入り込めるような曲が収録されているのでぜひお楽しみください。 ソロはトランペット高校三年生千明旺雅、フルート高校二年生池田晃でお送りいたします。
作曲者は、スターウォーズと同じジョンウィリアムズです。ジュラシックパークのテーマも世界最高峰のオーケストラであるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とジョンウィリアムズがコラボしたアルバムに収録されていて、感銘を受けたためこの曲を演奏することに決定しました。作曲者のジョンウィリアムズは「この曲は恐竜を初めて目にした時の人間の驚きと喜びを表現した曲」と言っていました。そのため、驚きと喜びを表現したあのメロディーでジュラシックパークを見ているような気分になれるのではないでしょうか。 ソロはホルン高校三年生福田一之進、フルート高校二年生池田晃でお送りします。
この曲は1989年に公開されたイタリア映画、ニューシネマパラダイスのエンニオモリコーネによって作曲された映画音楽が収録されています。ニューシネマパラダイスは、シチリア島の小さな村に住む少年トトと、映画館の映写技師アルフレードとの心温まるストーリーの映画となっており、ストーリーだけでも感動できる素晴らしい映画なのですが、シーンに応じてモリコーネ作曲の曲が入っており感動を生む映画となっています。 素晴らしい曲を作曲したモリコーネですが今年の7月6日に亡くなったため追悼演奏ということで、今回シネマパラダイスを演奏することに決定しました。 ソロはフルート高校三年生岡本壮馬、クラリネット高校三年生滝沢圭介でお送りいたします。
この曲は1970年代にデビューしたアメリカのファンクバンドであるタワーオブパワーメドレーとなっています。このバンドは40年近くも多くのファンに愛され続けました。そして、タワーオブパワーは今年の11月に日本で公演を行う予定です。そのためこの曲を演奏することに決定いたしました。収録曲は”What is hip?” “You’re still a young man” “down to the nightclub” の3曲です。ソロはトランペット高校三年生藤本諒でお送りいたします。
この曲はfly me to the moonなどの曲を手掛けたカウントベイシーのアレンジャーで有名なサミーネスティコが編曲した曲です。吹奏楽団とビッグバンドが共演する吹奏楽曲としてつくられ、現代音楽作品として知られました。そのため、皆さんはジャズとクラシックが融合している新しいサウンドが感じられるのではないでしょうか。途中に出てくるサックスのソロにも注目して聞いてみてください。 ソロはトランペット高校一年生中野耕太郎、アルトサックス高校三年生矢野悠馬、アルトサックス高校二年生小熊雄大、テナーサックス高校一年生伊東音弥、同じくバリトンサックス高校一年生高見沢佑でお送りいたします。