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研究員紹介

研究員紹介

更新:2021.3.17

水島 俊彦 (研究員)(みずしま としひこ)

水島 俊彦
研究所入所2016年 04月
現在の職業日本司法支援センター(法テラス)本部シニア常勤弁護士
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科兼任講師
厚生労働省成年後見制度利用促進専門家会議委員
日本弁護士連合会高齢者・障害者権利支援センター成年後見・意思決定支援部会(3部会)部会長
一社)日本意思決定支援ネットワーク(SDM-Japan)副代表
学 歴早稲田大学政治経済学部政治学科卒業(学士(政治学))
京都産業大学大学院法務研究科修了(法務博士(専門職))

プロフィール

2008年12月司法修習修了後、法テラス常勤弁護士として勤務開始。弁護士法人北浜法律事務所・外国法共同事業にて1年間トレーニングを受け、2010年1月から2013年10月まで法テラス佐渡法律事務所(新潟県)に赴任。業務を通じて成年後見人のなり手不足の問題に直面し、佐渡市や新潟県内各地で成年後見PTを立上げ、法人後見の設立、成年後見制度利用支援事業の拡充、市民後第一見人の育成等に携わった。
2014年7月から1年間英国エセックス大学ヒューマンライツセンターの客員研究員として成年後見制度と意思決定支援に関する研究に従事。
2015年11月から法テラス八戸法律事務所(青森県)、2018年3月から法テラス埼玉法律事務所(埼玉県)に赴任し、生活困窮者支援、成年後見案件を中心に関係機関とケース会議を日常的に実施。
2021年3月には法テラス本部に異動し、事業部(民事法律扶助)及び企画室での活動を行っている。

(論文)
「司法ソーシャルワークと成年後見制度拡充活動:「佐渡モデル」からみる地域支援への発展プロセス」(総合法律支援論叢4号、25-49、 2015-03)
「日弁連推薦留学生報告(第17回)成年後見制度から支援付き意思決定制度へのパラダイムシフトの実現可能性:英国MCA及び南豪州SDMの実務から学ぶ」(自由と正義69号(5)、84-90、 2018-05)

(著作)
名川勝・水島俊彦・菊本圭一=編著『事例で学ぶ福祉専門職のための意思決定支援ガイドブック』(中央法規、 担当頁26-63、 2019-11)

研究内容

2000年4月に導入された成年後見制度は、認知症高齢者や知的障害者、精神障害者の自己決定権の尊重の観点から、その制度と運用上の課題が指摘され、本人の自己決定権を尊重する意思決定支援のあり方が問われている。そこで、2016年4月に、長坂俊成(専任教授・研究代表)所員とともに成年後見・意思決定支援制度研究会を設立。意思決定支援、現行の成年後見制度の課題を踏まえ、人間の尊厳の尊重や、支援者との信頼関係や家族や専門職との連携、地域コミュニティのかかわりなど、社会デザインの視点から認知症高齢者や知的障害者、精神障害者の意思決定支援のあり方を研究している。

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