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研究員紹介

研究員紹介

更新:2022.3.28

木村 知世子(研究員)(きむら ちよこ)

木村知世子
研究所入所2019年7月
生年月日
現在の職業 一般財団法人日本気象協会
学 歴 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 比較組織ネットワーク学専攻博士課程前期課程修了

プロフィール

奈良県出身。関西でフリーアナウンサーとして活動、現在は一般財団法人日本気象協会勤務。防災啓発活動のプロジェクトリーダーとして携わったことをきっかけに、日常と災害時の垣根を無くし、普段の生活の中に防災を取り入れる仕組みづくりを目指している。現在は、FMサルースFMしながわ「FDK presents ソナエルRadio」のパーソナリティを務め、難しく考えてしまいがちな「防災」を身近な話題として、誰もが取り入れやすく役に立つ情報の発信をしている。

研究内容

私たちの目的は、「ライフストーリー」という当事者視点の語りから得られる知見から新たな視点を見出す分析手法、方法論を模索し、それらを社会で広く応用可能なものとするための手法を研究することです。また、現代女性の人生の選択や価値観に関する質的研究を、女性だけの課題ではなく社会全体の課題ととらえるために、新たな視点からの考察を取り入れ、女性ならではの高積みされた社会課題を浮き彫りにすることで日本社会が見過ごしてきた本質的な課題に向き合い、当事者研究を越えた重層的で多面的な研究、協働・共創を目指しています。
私自身としては、今後は「ライフストーリー研究の防災分野への実装」の展開も考えており、ライフストーリーを語ること=その語りに現れる社会的背景や文化的様相を読み解き、個人と社会を結びつけていく行為と言えるため、個人の防災力の底上げに寄与する一つになるのではと思っています。 ライフストーリー研究は、「個人」、「気づき」、「関係性」からの体験の捉え直しによる社会価値の再構築の機会であると考えていることから、自らの体験を捉え直すことで自助力を再構築し、それを共有することで共助力を強化し、ひいては個人と社会の新たな関係性(公助)を構築することにつながるのではと考察しています。

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