Avatar

小口孝司

Takashi Oguchi, Ph.D.

応用社会心理学。特に、観光(行動)を考究する観光(社会)心理学を中心に研究を行っている。観光は、社会心理学、産業・組織心理学とも大きな関りがあり、観光との関連でそうした研究を行うと同時に、そうした心理学における研究も併せて行っている。具体的には、Tourism, Hospitality, Social Psychology, Industrial and Organizational Psychologyの研究雑誌を対象としている。いずれの研究においても過去の内外の研究を十二分に精査した後、実践場面における応用可能も考慮しながら、個々の研究に取り組んでいる。企業とのコラボレーションも積極的に図っている。

学歴

1992年 博士(社会学)取得(東京大学)
1990年 東京大学大学院社会学研究科社会心理学専攻(博士課程)単位取得
1987年 東京大学大学院人文科学研究科社会心理学専攻(修士課程)修了(社会学修士)
1985年 立教大学文学部心理学科卒業

教歴

2009年-現在 立教大学現代心理学部心理学科 教授
2008年-2013年 放送大学 客員准教授、客員教授(社会心理学の基礎と応用 担当)
2015年 パデュー大学 客員研究員
2015年 ジェームス・クック大学 客員教授
2004年-2009年 千葉大学文学部 准教授
2007年-2008年 昭和女子大学大学院生活機構研究科 非常勤講師(社会心理学、等 担当)
2002年-2004年 立教大学大学院文学研究科 非常勤講師(対人心理学特別講義 担当)
2002年 お茶の水女子大学生活科学部 非常勤講師(発達社会心理学 担当)
1993年-2005年 立教大学社会学部 非常勤講師(社会心理学、演習 担当)
1995年-2004年 昭和女子大学大学院生活機構研究科 助教授
1992年-1995年 昭和女子文学部心理学科 専任講師
1990年-1992年 放送大学 非常勤講師(社会心理学 担当)
1990年-1992年 日本労働研究機構 研究員(労働心理 担当)
1987年-1990年 立教大学社会学部 助手

所属学会

2004年10月-現在 日本国際観光会会員
2003年-現在 Asia Pacific Tourism Association 会員
1996年4月-現在 Asian Association of Social Psychology会員
Asia Pacific Tourism Association Conference Paper Reviewer
1994年10月-1998年8月 The International Network on Personal Relationships 会員
1993年4月-現在 日本観光研究学会会員
1988年4月-現在 産業・組織心理学会会員
1987年-1990年 American Psychological Association (foreign affiliate)
1985年4月 社会行動研究会会員
1985年4月-現在 日本社会心理学会会員
1985年4月-現在 日本グループ・ダイナミックス学会会員
1985年4月-現在 日本心理学会会員

学会役職等

2018年-現在 Asia Pacific Tourism Association National Representative
2014年-現在 Journal of Travel & Tourism Marketing Editor
2009年-現在 International Journal of Tourism Sciences Editor
2015年-現在 日本観光研究学会  国際委員長
2012年-2013年 日本観光研究学会  編集委員長
2008年-現在 日本観光研究学会  常務理事
2007年-2010年 産業・組織心理学会 編集委員
2006年-2008年 日本観光研究学会 理事
2004年-2015年 日本観光研究学会 編集委員
1998年-2001年 Asian Association of Social Psychology Consulting Editor
1998年-2001年, 2005年- 2007年 日本グループ・ダイナミックス学会 理事・編集委員

社会的貢献

2011年 東洋大学大学院社会学研究科 博士論文学外審査員
2008年6月-2008年3月 出雲市 観光戦略会議会長
2008年6月-2008年3月 千葉県 観光協会アドバイザー
2007年12月-2008年3月 千葉県 観光戦略検討部会委員
2006年 千葉県 観光デスティネーションキャンペーン知事懇談会委員
2006年4月-2010年 独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構 障害者職業カウンセラー採用試験委員
2004年6月-2007年3月 中央職業能力開発協会 ビジネス・キャリア・エントリー試験問題作成委員会委員
2004年4月-2007年3月 学習院大学 人文科学研究所客員所員
2004年2月-2004年6月 中央職業能力開発協会 若年者就職基礎能力習得のための基準策定委員会委員
2003年-2008年 東洋大学21世紀ヒューマン・インタラクション・リサーチ・センター(ORC) 客員研究員
2003年 立教大学大学院社会学研究科 博士論文学外審査員
2001年 立教大学大学院文学研究科 博士論文学外審査員
1995年-2001年 日本労働研究機構ホワイトカラー研究会 委員
1994年-1998年 日本労働研究機構女子労働研究会 委員
1993年-1996年 社会経済生産性本部労働組合魅力度委員会 委員
1992年4月-2001年 日本労働研究機構職業研究会 委員

研究助成

2020年-2024年 文部科学省科学研究費補助金基盤研究(B)「ツーリズムの心理的効果に関する研究」研究者代表者 1,755万円
2018年-2022年 文部科学省科学研究費補助金基盤研究(A)「農村コミュニティ・ベース・ツーリズムの新展開とソーシャル・インパクト」研究者分担者 3,484万円
2016年-2019年 エイチ・アイ・エス株式会社「家族旅行の効果」研究代表者 100万円
2016年-2021年 私立大学ブランディング事業「インクルーシブ・アカデミクス(I.A.) -生き物とこころの「健やかさと多様性」に関する包括的研究-」研究分担者 1億5000万円
2014年4月-2017年3月 文部科学省科学研究費補助金基盤研究(B)「メンタルヘルスツーリズムの展開」研究代表者 1,768万円
2013年4月-2014年3月 KCJ株式会社(キッザニア・ジャパン)「日本におけるキッザニア研究」研究代表者 40万円
2012年4月-2015年3月 文部科学省科学研究費補助金基盤研究(C)「リゾートにおける対人サービスが滞在者に及ぼす効果」研究分担者 559万円
2012年4月-2015年3月 文部科学省科学研究費補助金基盤研究(C)「仕事の誇りは安全行動を促進するか」研究分担者 507万円
2011年-2013年 文部科学省科学研究費補助金基盤研究(C)「自伝的記憶の想起が自己開示・自己注目を介して抑うつ感に及ぼす影響」研究代表者 507万円
2010年-2011年 立教大学学術推進特別重点資金(立教SFR)「否定的な自伝的記憶の想起と精神的健康を調整する自己開示の効果」研究代表者 50万円
2007年9月 千葉県「千葉県発健康づくり推進事業」受託「メンタルヘルスを向上させる千葉県観光資源の検証」代表研究者 300万円
2006年10月 千葉県「大学と連携した魅力ある観光地づくり推進事業」受託「心理学からみた千葉県観光の展開 ― 癒しと刺激からの検討 ―」代表研究者 330万円
2006年-2008年 文部科学省科学研究費補助金基盤研究(C)「感情管理方略としての自己カテゴリー化が開示を受ける負担感に及ぼす効果」代表研究者 400万円
2005年-2007年 文部科学省科学研究費補助金基盤研究(B)「関係性」が自己変容に及ぼす影響に関する心理学的研究」研究分担者 1014万円
2002年12月-2005年3月 文部科学省「私立大学教育高度化推進特別経費」補助「禁煙教育に関する基礎研究」 代表研究者 150万円
2002年-2004年 文部科学省科学研究費補助金基盤研究(B)「自我・自己の変容と社会的感情」研究分担者 620万円
2000年5月 日本観光研究学会研究助成金「エコツーリズムへの参加を規定する心理学的要因」25万円
1999年 人事測定研究所より研究費「Affect control theoryに基づく管理職適性測定の試み」
1993年 文部省科学研究費奨励研究(A)「自己開示が攻撃行動に及ぼす効果」90万円
1988年 人事測定研究所より研究費「自己開示と営業適性」

受賞歴

2018年7月 Best Paper Award. 24th Asia Pacific Tourism Association Annual Conference. July 3 - 6, Kuala Cebu, Philippines. (with Kawakbubo, A.).
2017年9月 石黒 昂祐・小口 孝司・杉浦 義典 「フロー体験とマインドフルネスの関連ー挑戦と能力を調整変数としてー」日本心理学会 優秀発表賞
2016年9月 宮川えりか・川久保惇・小口孝司「大学時代の旅行経験が人事評価に及ぼす影響」産業・組織心理学会 優秀学会発表賞
2015年6月 Best Paper Award. 5th Advances in Hospitality and Tourism Marketing & Management (AHTMM) Conference. June 18 - 21, Beppu, Japan. (with Abe, K., & Sugai, K).
2015年5月 Best Paper Award (Dr. HaiSikSohn Award; No. 1 Award). 21th Asia Pacific Tourism Association Annual Conference. May 14 - 17, Kuala Lumpur, Malaysia. (with Kawakbubo, A., Kasuga, M., Itao, K., & Komazawa, M.).
2011年7月 Best Paper Award. 17th Asia Pacific Tourism Association Annual Conference. July, Seoul, Korea. (with Ohshima, R., & Hirokawa, K.).
2006年 ベスト・ティーチャー賞 受賞(千葉大学)
1984年 立教大学 校友会奨学金