主な著書・論文 |
1.著書等
1) 竹中千春 企画編集『地域研究 第15巻1号 グローバル・アジアにみる市民社会と国家の間 危機とその克服』
(京都大学地域研究統合情報センター、2015年4月)
2) 竹中千春 監修『平和を考えよう(2)教室も外国も世界はひとつ』(あかね書房、2013年3月)
3) 竹中千春 監修『平和を考えよう(1)戦争の怖さを感じとる力を』(あかね書房、2013年3月)
4) 『千春先生の平和授業/2011~2012/未来は子どもたちがつくる』(朝日学生新聞社、2012年)
5) 『盗賊のインド史―帝国・国家・無法者』(有志舎 2010年)(第27回大平正芳記念賞)
6)
竹中千春・高橋伸夫・山本信人編『講座現代アジア研究第2巻 市民社会』(アジア政経学会監修、 慶應義塾大学出版会、2008年)
7)
竹中千春責任編集『国際政治149号 周縁からの国際政治』(日本国際政治学会、2007年11月)
8) 『世界はなぜ仲良くできないの?暴力の連鎖を解くために』(阪急コミュニケーションズ、2004年)
9) Chiharu Takenaka ed., What
is to be Written? Setting the Agendas for Studies of History(Institute
for International Studies, Meiji Gakuin University, March
2004)
10) Chiharu Takenaka ed., Can We Write History?: Between Postmodernism
and Coarse Nationalism (Institute for International Studies,
Meiji Gakuin University, March 2003)
2.
論文
1) 「権力移行期の世界と日印関係の創造的可能性」堀本武功編『現代日印関係入門』(東京大学出版会、2017年)、285-309頁。
2) 「平和構築とジェンダー」大芝亮・藤原帰一・山田哲也編『平和政策』(有斐閣、2006年)、305-332頁。
3) 「インド――貧しさと民主主義の競合」『アジアの政治経済』(有斐閣、2006年、第12章)、253-275頁。
4) “Would Democracy Promote
Human Security?”, OBIYA Chika and KUROKI Hidemitsu eds.,
Political Violence and Human Security in the Post-9.11
World:
State, Nation and Ethnic Relations IX [JCAS Symposium Series
no.24] (Osaka: The Japan Center for Area Studies, National
Museum of Ethnology, 2006), pp. 233-247.
5)「グローバリゼーションと民主主義の間――インド政治の現在」『国際問題』(2005年5月)、7-23頁。
6)「ジェンダー化する政治――近代インドにおける国家・法・女性」『政治学年報2003 「性」と政治』(岩波書店、2003年)、45-71頁。
7)「インドという理念――民族共存の実験」『国際学研究』第23号(明治学院大学、2003年3月)、39-50頁。
3.翻訳
1) ラナジット・グハ著、竹中千春訳 『世界史の脱構築―ヘーゲルの歴史哲学批判からタゴールの詩の思想へ』(立教大学出版会、2017年3月)
2) ラナジット・グハ,G・パーンデー、P・チャタジー、G・スピヴァック著、竹中千春訳『サバルタンの歴史――インド史の脱構築』(岩波書店、1998年11月) |