栗林ゆき絵
文末 セミコロン;をつける コメント行(注釈=プログラムは読み飛ばす) # print文....print "文字列\n"; (文字列は""で囲む。""内のみ日本語使用可。\nは改行表示。) print 変数名; (変数名には$をつける。$x )(注:配列名は@、print文での表示は不可) (例)print "Hello World!\n"; print $x, "\n"; (変数xの値を表示、続いて改行表示。) キーボード入力を促す....(STandard INputは標準入力=キーボードのこと) (例)$y = ; キーボードからの入力を変数yに代入する (⇒例題1参照) if文....条件分岐 if(条件1){ ##条件を満たせば処理を実行 処理1; } elsif(条件2){ *省略可、複数記述可 処理2; } else{ *省略可 処理3; } (例)if($x >= 60){ print "合格です!\n"; } else{ print "不合格です\n"; } または if($x >= 60){ print "合格です!\n"; } elsif($x < 60){ print "不合格です\n"; } (⇒例題2参照) 文字列マッチ if($moji =~ /^es/)}{ #行頭がesならば、処理を実行 処理; } (⇒例題3参照) while文....繰り返し指定 while(条件){ ##条件が成立している間は処理を実行 処理; } (例) $i=0; while( ){ ##FILEはファイルハンドル名(オープン時に指定) $i++; ##FILEで指定されたファイルの行がある間は、iに1を足す。 ##(行数カウントのプログラム) } print $i,"\n"; (⇒例題4参照) ファイルのオープンとクローズ open(FILE, "name.txt"); ##FILEというファイルハンドルを介して、name.txtをオープン。 "name.txt" ⇒読み取り専用モードでオープン(readモード)。 ">name.txt"⇒同名ファイルが既存の場合、以前のファイルを消して新たに書き込み(writeモード)。 ">>name.txt"⇒同名ファイルが既存の場合、以前のファイルの末尾に追加書き込み(appendモード)。 close(FILE); ##FILEで指定されたファイルをクローズ 配列....変数のあつまり 配列名 @array arrayという名前の配列=変数(箱)の集まり。各変数(箱)を「要素」と言う。 配列の要素 $array[i] iは要素番号。0はじまり。 split文....文字列を区切って配列に入れる @array = split(/区切り文字/,$moji); #変数mojiの値(中身)を、区切り文字で区切って、配列arrayに代入 (⇒授業で使用した簡易翻訳ツールmt1.plおよびmt2.plのソースを参照。)