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東京都八王子市にあるXXY大学文学部の教授によるこの記事は完全に私の論文盗作です。  詳しくはこちらをご覧ください。 この森の旅人の絵はhttp://coyoinunews.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/m_1369710805715.jpeg.htmlからのものです。盗作の例ですが、本盗作記事とは関係はありません。


論旨展開、同じアイディアが同じ順序で書かれている。-> 詳細 | 同じ論旨の流れ
以前のここのページについて若干の訂正がありますので、下記に記します。なお、第二版を下記のように簡単にしました。この方から本年2017年1月の正月明けに、改竄の臭いがぷんぷんするPPT資料が送られて来ました。私の論文に載っている「堀った芋いじるな」という表現さえもこのパワーポイントに載っていて、ついその内容がオリジナルのものだと信用しそうになりました。(この「掘った芋いじるな」は、よく知られた言葉で、ジョン万次郎が教えたという噂がありますが、それは真実ではない、という研究結果もあるようです。)あぶない、あぶない。またまた危うく木だけを検討してしまうところでした。昔のワード書類とかパワーポイントが捏造されていないと証明するのは難しいことです。知り合いの第三者に頼んでその時の講義のノートでさえ改竄してもらえるかもしれませんし。こういう電子文書は信用できるレポジトリーにでも保存されていないと証拠にはなりません。そのくらい分かるはずですが、わたしもうっかり騙されるところでした。できるだけ客観的に書こうと思いながら、口惜しさという感情をなかなか押さえることができません。必要があれば、また落ち着いてから下記の絵のような対照、比較を示しながらなにが問題なのかについてもっと簡潔に第三版を書きます。しかし、第一版でほとんど言い尽くされています。First Version

とにかく較べてみれば分かりますが、論旨の展開がそっくり。それぞれのトピックの順番がまったく一致しているのです。頭のよい人物でしょうから、もちろん語彙と表現は類似のものに変えられています。
-> 比較 | 展開の流れ | 2014年の盗作者からの反論のメイル (2014年にたまたまこの盗作記事に気がついてメイルを送ったのです。当時木だけを見ていて森全体を見ることをしなかったため、言いくるめられてしまいました。有名私大の教授が剽窃や盗作などする訳がないとも考えました。)=>(この箇所ですが、2014年と書いていましましたが、私がネットでこの盗作記事を見つけて、盗作者にメイルを送ったのは2013年7月でした。訂正します。)
新たに次の事実が判明しました。 立教大学図書館に残されている記録資料によりますと、CiNii上で、2010年6月時点では、異文化コミュニケーション学部紀要2冊公開論文本文あり23件、とあります。私の論文はこの時、ここでネット上に公開された第2巻 「http://ci.nii.ac.jp/vol_issue/nels/AA12405898/ISS0000449412_ja.html」 にありますので、(現在は収録アドレスが下記に変更されていますが)冊子としては2010年2月の紀要としての発行で、それ以後からいつなのかは特定できませんが、2010年6月までにはすでにネット上で公開されていました。
20100823.htmlというファイル名から、この盗作記事がネットに載ったのがだいたい2010年の8月23日と推定されますので、盗作者は、大学の紀要をすべて読むことなどできない、などとうそぶいていましたが、紙媒体ではなく、ネット検索をして、電子媒体で閲覧あるいはダウンロードしたのと考えられます。(==>その後、掲載アドレスが変更になりましたので、次のところにこの論文はあります。==>CiNiiの記事 | My Paper on CiNii )2010年6月にCiNiiに掲載された事実は立教大学図書館の記録資料に依然として残っています。

この人物の記事(典型的な盗作の例。)
両者の比較

2009年に、この人物が、どこかで講義をして、その時使ったパワーポイントを送って来ました。パワーポイントには作成履歴が残るのですが、それは消されていました。このスライドに、私が論文で使ったのと同じ用語や例(例えば、掘った芋いじるな)が使われているところがあります。しかし、こういう電子書類はいくらでも書き換え、書き加えが可能です。2009年の講義以後にこのパワーポイントスライドの内容が改竄された可能性は否定できませんから、証拠として採用することはできません。第三者に見せよ、と主張していますから、第三者に偏見を抱かせるための工作かもしれません。このPPTファイルが2009年のオリジナルであると証明することもできません。そのように見せかけるためにファイル情報を改変することも可能です。
2013年に当時のどこかの知事が、5000万円闇献金疑惑に対して、「ほら、ちゃんとここに借用書があります」と、自分で書いたものをぴらぴらさせたようなものです。
 ですから、この方は自らねつ造したかもしれない資料で第三者(読者)の攪乱を狙っています。  何も知らない第三者に、あ、ほんとだ、「掘った芋いじるな」がそっくり同じだ!とでも思わせたいのでしょう。
こういうことを言い始めますと、個々の問題に捕われてしまい、森が見えなくなりそうになります。問題は、この方のいわゆる「啓蒙記事」の論旨展開が同じだというところです。例や語句、用語などは巧妙に変えています。
やった、やらないは、やった人がやらないと言い張る限り、公正な機関で時間をかけて決めていかなければいけませんが、何度も言いますが、そこで一番の証拠となるものは、私の論文とこの方の記事そのものなのです。ふたつの「絵」なのです。他の証拠となるものは、個人的に改竄できない状態のものです。たとえば、しっかりした機関のrepository(保存書庫)などに年月日とともに保存されていればそれは証拠となります。
私は、論文をデザインと絵に例えましたが、ふたつの絵の個々の内容とそれらが並べられている構図を見比べれば一目瞭然です。

さて、次のふたつの絵は同一人物の作品でしょうか。それともどちらかがまねをしたのでしょうか。

http://blogs.yahoo.co.jp/mizuguchiaiko/9161119.html

Larger pictures http://coyoinunews.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/m_1369710805715.jpeg.html

片方には森の中の旅人(ネズミの家族?)が「いる」から、あるいは、「いない」からこのふたつは違う、全く別ものであると言えるでしょうか。

First Version


第一版での訂正箇所。
1.2015年12月25日―――>2016年12月25日(間違えました。昨年のことです。)

2.アシミレイションについてーー>モジュール理論関係ではありません。別の書物に書かれているとのこと。(引用文献を混同していました。) My Home

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