活動報告

研究会

  • グラムシ研究会を開催致しました。
      2012年5月19日(土) 15:00~19:00 専修大学神田校舎 ゼミ43教室
      (担当者)中村勝己さん:第11章……哲学、常識、言語および民間伝承
            (1 哲学と文化史の研究への序論と着手のための覚書403-431頁)
            竹下和亮さん:第11章……哲学、常識,、言語および民間伝承
            (2 言葉・諸言語・常識 431-451頁)   
  • 第1回科研メンバー打ち合わせ(7月11日)立教大学2階会議室にて

シンポジウム

  • 震災後を語る集い(全5回)
  1. 第1回緊急シンポジウム「震災後を語る集い―私たちに何ができるか―」
    2011年5月11日(18:30~20:30)立教大学池袋キャンパス8号館8201教室にて開催

    ・司会者
    竹中  千春(立教大学教授)
    ・語り手
    長  有紀枝(立教大学教授・難民を助ける会理事長)
    太田 夢香 (難民を助ける会)
    「難民を助ける会の東日本大震災被災者支援事業」
    富貴 大輔・今井 尚(「朝日小学生新聞」記者)
    「震災を子どもたちにどう伝えるか」
    角 紀代恵(立教大学法学部長・教授)
    「液状化の町から」
    李 鍾元(立教大学教授)
    「東アジアの視点から」
    木村 真希子(立教大学兼任講師)
    「インドから見た東日本大震災」
    【ポスター】

  2. 第2回緊急シンポジウム「震災後を語る集い―私たちはいかに報道したか―」
    2011年7月11日(18:30~21:00)立教大学池袋キャンパス7号館7102教室にて開催

    ・司会者
    竹中  千春(立教大学教授)
    ・語り手
    大牟田  透(朝日新聞社経営企画室長補佐・前科学医療エディター)
    「原発事故報道で浮き彫りになったもの」
    道傳  愛子(NHK解説委員)
    「3.11と国際報道」
    野中  章弘(立教大学特任教授、アジアプレス代表)
    「いまジャーナリズムの原点から
    ~誰のために書くのか。何のために伝えるのか」
    【ポスター】

  3. 第3回緊急シンポジウム「震災後を語る集い ドキュメンタリー上映会―原発事故と放射能汚染を追いかけて―」
    2011年10月11日(18:10~21:00)立教大学池袋キャンパス14号館5階D501教室にて開催

    ・司会者
    竹中  千春(立教大学教授)
    野中  章弘(立教大学特任教授、アジアプレス代表)
    ・語り手
    七沢 潔(NHKディレクター)
    長谷川 健一(福島県飯館村前田地区区長、酪農家)
    【ポスター】

  4. 第4回緊急シンポジウム「震災後を語る集い 市民徹底論―原発事故をどう乗り越えるか―」
    2011年12月11日(13:00~17:00)立教大学池袋キャンパス11号館5階A302、A303教室にて開催

    ・討論者
    七沢 潔(NHKディレクター)
    野中  章弘(立教大学特任教授、アジアプレス代表)
    伊東 光司(福島県立安積黎明高等学校教諭)
    大竹 儀一(福島県立安積高等学校教諭)
    星 隆雄(福島県立郡山東高等学校教諭)
    黒田 かをり(一般財団法人CSOネットワーク事務局長・理事)
    黒崎 輝(福島大学准教授)
    五野井 郁夫(立教大学助教)
    古賀 光生(立教大学助教)
    竹中  千春(立教大学教授)
    【ポスター】

  5. 第5回緊急シンポジウム「震災後を語る集い―震災とアジアの市民社会:東日本大震災から1年―」
    2012年3月11日(13:30~17:30)立教大学池袋キャンパス太刀川記念館多目的ホールにて開催

    ・オープニングスピーチ
    国分 良成(慶應義塾大学)

    ▼セッション1:「東日本大震災とアジアの市民社会」
    ・司会
    竹中  千春(立教大学教授)
    ・報告1
    長  有紀枝(立教大学)
    「東日本大震災と人間の安全保障」
    ・報告2
    五野井 郁夫(立教大学)
    「直接民主主義の復権?:ピープルパワーと非暴力直接行動の政治表現をめぐって」
    ・討論
    藤原 帰一(東京大学)
    大矢根 聡(同志社大学)

    ▼セッション2:「大災害とアジアの市民社会」
    ・司会
    金子 芳樹(獨協大学)
    ・報告1
    清水 展(京都大学)
    「フィリピン・ピナトゥボ大噴火(1991)による先住民アエタの被災と新生:「創造的復興」支援と市民社会を考える」
    ・報告2
    西 芳実(京都大学)
    「紛争・災害後社会の復興と市民社会―スマトラ沖地震津波被災地の経験から」
    ・報告3
    山本 博之(京都大学)
    「社会秩序の再編における「地域の知」の役割―災害対応の地域研究の観点から」
    ・討論
    小嶋 華津子(筑波大学)
    【ポスター】

  • 原発・エネルギー政治と市民社会―日本・ドイツ・中東の選択―
      2012年11月27日(14:00~17:00)立教大学池袋キャンパス太刀川記念館多目的ホールにて開催
      
     ・司会者  小川 有美 (立教大学法学部教授)

     ・報告1
     本田 宏(北海学園大学法学部教授)
     「原発をめぐる日本政治の構造と社会運動」
     ・報告2
     セバスティアン・マスロー(日本学術振興会特別研究員)
     「ドイツにおける原発・エネルギー政治と市民社会」
     ・報告3
     末近 浩太(立命館大学国際関係学部准教授)
     「中東におけるエネルギー政治と市民運動」

     ・討論者 李 鍾元(立教大学法学部教授)
     【ポスター】

  • Civil Society in Asia
      2012年12月17日(15:30~18:00)立教大学池袋キャンパス14号館5階D501教室にて開催

     ・Presenters:
     Kenneth Paul Tan(Associate Professor, Lee Kuan Yew School of Public Policy,
     National University of Singapore)
     “Civil Society and Counter-Hegemonic Challenges to the Ideology of Meritocracy in Singapore"

     Shi-Chi Mike Lan(Associate Professor, School of Humanities and Social Sciences,
     Nanyang Technological University , Singapole)
     “The Development of Public Spheres in Taiwan in the 1920s"

     ・Discussants:
     Noriyo Isozaki(Professor, Faculty of Law, Gakushuin University)
     Chiharu Takenaka(Professor, Faculty of Law, Rikkyo University)
     【ポスター】