C石川美由樹(コ2)
―中距離パートからの駅伝参加となるが
   去年は補助員として見ていたのですが、もともと高校では長距離で駅伝を走っていたので、純粋に「あー、走りたいな」とちょっと思いました。
―この夏の取り組み
   8月の終わりに長距離の合宿に行くというのが決まったこともあって、普段中距離であまり長い距離の練習をすることが少ないので、「長い距離に少しでも慣れる」というのを私の中では課題にしていました。伸ばした点としては去年の冬ごろから春にかけて少しずつスピードがつくようになってきました。短い距離のタイムなどが練習でも徐々に上がったので、「それをこのまま維持してここからまた上げていけるようにする」ということで、短いスピードを伸ばしてきました。
―今大会の目標
   2次合宿も10日間一緒に長距離の人たちと参加させてもらったので、皆にちょっとでも貢献できるサポートをしっかりしていきたいと思います。あと残りわずかな時間ですけど、走るメンバーの人たちに良い刺激を与えられるような練習というか、これからも長距離の練習にたびたび参加することもあるのでその時に刺激を与えられたらいいなと思います。

D出水田眞紀(コ2)
―昨年の駅伝を走って
   昨年はアンカーの7.8`を走りました。昨年は夏休み中にケガをしてしまって駅伝の前に練習がしっかりできなくて、まだ1年目だったので距離もそんなに経験がなくて。そんな中で一番長い距離の区間を走ることになったので、あまりにも準備不足過ぎて結果も良くなかったので、全国を狙っていただけあってかなり悔しい結果でした。昨年は「4年生を全国に連れて行きたいな」と思って走ったけれど、それは実現できなかったので。先輩たちの気持ちをつないで今年は頑張りたいと思うので、私も去年の悔しい気持ちをつなげたいと思います。
―この夏の取り組み
   この夏というよりも1年間かけて試合などでも長い距離を経験してきて、練習でもしっかり距離を稼ぐことができるようになってきたので、一番伸びたと思うのは距離に対しての不安などがなくなって長い距離をしっかり走れるようになってきたことかなと思います。個人としても長い距離に移行していきたいと思っていて、この夏は10000mがしっかり走れるような準備ができる練習をしてきて、この前の全日本インカレでも10000mでしっかり結果を残せたので、このままの調子で駅伝でもしっかり結果を残せたらと思います。
―今大会の目標
   チームの目標は一桁ということなのですが、今年は全国に行ける順位が去年よりも一つ上がって7番までになってしまったので、一番の目標はそこに置いて最低でも去年の順位を上回る結果を出したいと思っています。前が見えなくても諦めないで追って、去年よりも長い距離の練習もできてきているので個人では区間賞も狙って最後まで走り切りたいと思います。

E野口歩美(コ2)
―去年の駅伝で感じたこと
   去年は選手として出ていなくて、今年は出たいなという気持ちもあったんですけど自分の体調管理不足、体の管理不足で今年も選手として出ることはできなくて。去年サポートで1年経験している分、選手の人たちが気持ちよくスタートラインに立って走り出せるように今年も全力でサポートに回りたいと思います。
―この夏の取り組み
   私は去年の秋から故障続きで皆との練習からも離れていたので、自分としては故障しない体を作って皆の練習に参加するという課題を挙げていました。夏合宿で完全には治っていない状態だったのですが、練習メニューがいつもよりは皆と一緒にこなせました。怪我をしない体づくりというのは今も継続中です。
―今大会の目標
   チームの目標は一桁で、その目標をチームが達成できるように私はサポートする立場で。初めて出場する選手もチームの中にはいるので、その選手の緊張を少しでも和らげて良い緊張感を持ってスタートに立てるようにサポートしていきたいと思っています。
<次ページへ続く>

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