F本山桃子(コ2)
―去年の駅伝で感じたこと
   私は昨年補欠の立場として駅伝に行ったのですが、選手のサポートをしたり皆で前泊したり、実際に駅伝を見る中で「やっぱり出たいな」という気持ちが強くて。でも昨年の時点では私が走ってもとてもチームに貢献できないということが分かっていたので、しょうがないような気持ちもあったんですけど、今年人数が減ったこともあり「チームの力になれるように頑張ろう」という気持ちはあります。 ―この夏の取り組み
   今まで私は長い距離を遅めのペースだと走れるけれど、スピード系になると走れないというのがあって。特に1次合宿などは女子の上のチームにつかせてもらってちょっと距離を短くしてでも速いペースにしたり、あとはただ単に長い距離を走るだけではなくちょっとずつそうやって練習を変えていったところです。またあまり筋力がなかったので、筋トレを結構やるようになってから筋力はだんだんついてきたかなと思います。
―今大会の目標
   チームの目標は一桁ということになっているのですが、一人の勝負になることも考えて走らなくてはいけないと思っています。初めての公式戦、大学に入ってからちゃんとした大会に出るのが初めてなのでとても緊張していますし、駅伝なので一人の結果ではなくチーム皆の結果なので、絶対にチームには迷惑をかけないように、個人としては自分の最大の力が出せるように頑張りたいと思います。

G渡邊聖菜(理2)
―昨年の駅伝を走って
   昨年は4区を走らせていただいたんですが、緊張していたというのもあって自分が思った以上に走れなくて、悔しい思いをしたしチームの皆さんに貢献が完全にはできなかったのもあったので、不完全燃焼で終わってしまいました。今年は去年の思いもありますし、2年生に一つ学年も上がったので皆さんの力になれるように頑張りたいなと思います。
―この夏の取り組み
   中学・高校と前の人につくという経験が少なかったので課題としては(練習で)男子につかせていただいてどこまで粘れるかという練習をしようと思ったところです。伸ばした点は、合宿でも男子につかせてもらって、きついときでも粘るという練習が日に日にこなせるようになってきたなという感覚があったのでそこは伸びてきたのかなと思いました。
―今大会の目標
   私が流れを作らなければという気持ちがすごくあります。すごく今緊張しているのですけれども、集団に置いていかれないように、そしてレース展開をいろいろ考えながら一つでも前の順位でつなげていけたらなって思います。

G加藤美菜(コ1)
―初めての大学駅伝を向かえるにあたって
   楽しみなところは、高校のときと違って先輩たちとすごく仲良く楽しくできているので、そういう先輩たちと走れるのはすごく楽しみです。不安なところはやはり、ちゃんと自分の調子を上げられていないので、自分よりも先輩たちのことを考えて走りたいです。
―この夏の取り組み
   課題とした点は、長い距離が得意ではないので長い距離になれるというのを課題にしました。伸ばした点は去年までは走れていたので、(その状態に持っていくことを重視しました)。
―長距離女子の1年生は一人ですが、チームの雰囲気など
   先輩たちが優しすぎて、本当に恵まれたなと思います。(石川)美由樹先輩も入ってくれて、中距離の二人が入ってくれるともっと盛り上がります。
―今大会の目標
   チームの目標は一桁です。前の区間の先輩からもらった順位は絶対に落とさないでできるだけ一つでも前に行けるように走りたいと思います。










◆第21回関東大学女子駅伝対校選手権大会◆

2015年9月27日(日)印西市千葉ニュータウン周回コース
9時30分号砲!


(9月25日・インタビュー=糸瀬裕子、添田美月、藤井俊/編集=藤井俊)



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