マルチスピーシーズ人類学研究会第24回研究会 2018.12.14.宮崎大学農学部


第24回マルチスピーシーズ人類学研究会
 宮崎大学農学部共同開催


ジビエブームを科学する

日時 2018年12月14日(金)13:00~16:20
場所

宮崎大学農学部 講義棟L201教室

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備考

問い合わせは、以下のメールアドレスまで。

*[]を@に変えてください。
shiaki.kondo[]let.hokudai.ac.jp

【プログラム】
・本研究会について(13:00-) 近藤祉秋

第一部 13:05-15:00 進行:井口

-行政的側面から-
1. 野生鳥獣の被害対策とジビエ振興の取り組み 寺原亮治(宮崎県)
-社会人類学的側面から
2. ジビエ事業で狩猟と獣肉販売はどう変化したか?:⻄米良での聞き取りから
近藤祉秋(北海道大学)
3. 狩猟肉の再考:球磨地区における猟師と獣の共生 シンジルト(熊本大学)

-生態学的側面から-
4. ニホンジカの食害による林床植生の衰退:宮崎と対馬の事例 ⻄脇亜也(宮崎大学)
5. 屋久島での人-シカ関係の変容-地域社会を考慮したシカ捕獲事業の必要性-
立澤史郎(北海道大学)

★ 第一部・総合討論

第二部 15:20-16:30 進行:近藤

-食品科学的側面から-
6. シカ肉の食品栄養学的特性 河原聡(宮崎大学)

-公衆衛生学的側面から-
7. シカ肉:新たな肺吸虫症原因食品としてのリスク 吉田彩子(宮崎大学)
8. シカが原因かもしれない?ヒトにおける腸管出血性大腸菌感染症の話 井口純(宮崎大学)

★ 第二部・総合討論

・最後に 井口純(宮崎大学)

ポスターはこちらから

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