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こんにちは、こちらは立教大学探検部公式ホームページです。

内容についてActivity Report

御嶽ラフティング

活動日

201261617

活動場所

東京都青梅市 御岳渓谷(多摩川上流)

隊員

CL上野、SL本多、柿沼、村、田幡、石塚、戸塚、丸山

タイムスケジュール

616

940分立教発

最初は楽勝だと思えたラフト運び

だが、駅まで運ぶにつれ、ラフトの安定感がなくなる。そこで!!本多先輩が自らのタオルを寄付!ラフトに巻きつける!

 

1010分池袋につき山手線にのる

ここでも本多の偉大さを知る

             かっきー先輩より

1032分新宿発-127分御嶽到着

トイレ、本多消える、現れる

はるお先輩と合流

最初気がつかなくてすみませんでした。

いつもの道が工事していたためにきゅうで長い階段を使ってテンバに行くことに。

かっこいいかっきーせんぱい登場!

自らラフトを背負って階段をおりる!!

もちろん我らも支える!

 

1254分昼食@セブン

もうみんなうきうき★☆

さぁ!!ここで、女子が二着しかないウェットスーツをかけてじゃんけん!!

村、田幡が勝利!かっきー先輩はウェットスーツ無しの覚悟を決める。

いろいろ膨らましへ!けっこう簡単に終わる

ここでまたも本多先輩が輝く!ロープをマキマキつけつけ

 

 

 

1330さぁ一本目開始!

 

 

みんなでパシャリパシャパシャ冷たい水が。

すぐ慣れる。

乗り始めたとたん岩に突撃

みんな(多分)悲鳴をあげる

本多先輩が漕ぎ方を教えてくれてキラキラする。

6人乗りで1人漕ぐ形でローテーション

田幡疲れる。

 

いろいろ慣れて落ち着いたところで、落ちる練習

本多の不意打ちにより石塚落下

流されてしまう

ロープを投げてもうまく渡せなかった。最終的に引き上げることができた。

泳ぎは得意だったが川の流れが強くて思うようにいかなかった

                   石塚感想

 

そんなこんなでいろんな人を落としていた。

楽しんで気を抜いていたのだろう。

その瞬間、

村と石塚が一緒に落ちてしまった。

急いで本多、田幡で引きあげたところ、もう目の前に大きな岩があった。我々はぶつかった。

そしてまさかの転覆してしまった。

田幡、柿沼、ボートからかろうじて抜けることができそのままながされる。

村、石塚、ボートの下敷きに。

死ぬかと思った 二人感想

 

本多、村、石塚、はるお先輩がボートを直していたとき、かっきー先輩は流された五つのウォールを拾っていた。

なんというファインプレイ

 

幸い、転覆後の川は浅く、みんな落ち着くことができた。

そしてこのあとも、難解とされている場所もすぐにクリアし、楽しく終えることができた。

 

1540分一本目終了

1630分片づけ終了

山道をみんなでラフトを協力してもち、ついに駅までたどり着く!

18時御嶽到着 着替え

もえぎの湯へ

さっぱりする

1840分後発隊到着(上野、戸塚、丸山、ずしみ)

田幡帰宅

本多先輩がみんなにのむヨーグルトを配ってくれる。

2040分夕食・宴会 

他のOBの先輩も来てくださり盛り上がったらしい

150分就寝

 

 

 

 

617日 

600起床 

雨の音で目覚める。このまま降り続くのかしらと心配になる。なぜか1年二人は一時間以上前に起床しており、昨夜の宴の片付けをしていた。すばらしい・・・!

640朝食 

ラーメンに近くのセブンで買ってきた野菜をぶち込み食べる

テント撤収

 

村たんあっさり帰る・・・

 

740ボート準備

ボートの底の部分にいくら空気を入れどもパンパンにならない。なんと1センチ四方の穴が!!!とりあえず布ガムテで応急措置。雨はかなり弱まってくる。

 

900 1回目降下開始(上野、柿沼、戸塚、丸山+つるを、ズシミ)



やはり船底への浸水が気になる。しかし1年生はものすごくテンションがあがっていた!が、OBのつるをさん以外ほぼ初心者のわれわれの船はまったく思うようにすすまない。

 

途中岩場に停泊しフリップラインの使い方を伝授しようとしたが、上野が無残な失敗をさらす。まぁみんなイメージはできただろう。笑

 

 

朝霧の中、多摩川は非常に幻想的な雰囲気をかもし出していた。ここはユーコン川である!!

 

1040 1回目降下終了

 

本多、石塚が車で待機してくれている川原へつける。

二俣尾駅の近くにあるこの川原、車があるならここできるのがよいだろう。

 

←探るん号

 

まず人を御嶽まで輸送。その間残り組はラフトボートの空気を抜き、たたむ。次にラフトボートをのせて残りの者も車へ乗り込み御岳へ。

柿沼明日シューカツのため帰宅。

 

 

 

ここまで予定通りの行程のため、当初降下2本の予定だったが、3本できないだろうかという話になる。これは朝上級生がもたもたする中1年がテキパキ動いてくれたおかげだ!

 

 

 

 

しかしこの時点では2本目がスムーズに降下できるかは分からないため、1330までに降下終了しなければ3本目は下らないこととした。

 

 

1130 ボート準備

1200 2回目降下開始(本多、石塚、丸山+ズシミ)

 

この時点で3本目降下を決意!

 

男闘呼組4人衆、ものすごい速さで下る。

 

1300 2回目降下終了

 

2回目下降時に残り組は急いでテンバ撤収。すべての荷物をゴール地点へ集める。3回目下降終了後そのまま帰宅できるようにするためである。

 

このあたりで富所夫妻が見に来てくれたのだが、タイムトライヤル中だったためあまりまともにお話できず・・・

あたふた動く探検部員の姿をさらしておりました。

 

そして残り組はテンバを完全に撤収して3回目スタート地点で待つ。

束の間のランチタイム

 

 

1330 3回目降下開始(上野、本多、石塚、戸塚+つるを)

かんかんに太陽が照り付けだした。

時間との闘い。さっさとボートを膨らます。

 

 

いつもの出発地点より少し上流の白丸発電所付近から降下!

ここから御岳までは10分くらいの降下だが難所続き!

ボートから振り落とされつつもなんとか越える。

 

途中ボート底の空気が抜けすぎて、一度岸につけ空気を入れる。

わちゃわちゃ感がはんぱない

 

 

 

1530 3本目降下終了


さっさと片付ける!

 

1620 立教に向けて車班出発! 解散

    ズシミ、上野、石塚プラス団装、ボート、オールをぎゅうぎゅうにつめていく!

後日談だが、ここで濡れた服も着替えずに2時間ほど車に乗ったことで翌日上野は風邪をひき且つ謎のあせも的なものに悩まされたのであった・・・。

 

1810 立教大学到着

なぜ私たちがあんなに急いでいたか!ここでお教えしましょう。立教大学の山岳倉庫は日曜日は1830に施錠されるのです!!

ま、無事時間通りにつきましたとさ。

 

これはみんなが協力して動いてくれたおかげです。

楽しかったね!次は海を目指そう!

 

 

OBの皆様、ご指導・差し入れありがとうございました!やはり伝説のOBがいてくれると合宿が盛り上がるなあ

 

 

 

 感想  初めてのラフトだったが、私は一番魅力を感じた。また、一日目のことだが、全体の半分が初心者の中でうまく楽しくできたことは、やはり偉大な先輩たちのおかげだと思う。私たちも先輩たちのように後輩に伝え教えてゆくべきだと思った。

そして、ラフトの穴があいて浸水してしまったことは本当に申し訳なく思う。だが、素晴らしい探検部の才能ある直し屋によってもとの形に直ることができた。次は上にも書かれている通り、先輩たちのように海を目指したいと思う。

最後に後輩のために休日にも関わらず、応援、指導にきてくれたOBの方々に感謝をのべたい。   田幡