過去の研究テーマ

1983-1985年(筑波大) オペレーションズリサーチ。キーワードは「確率モデルと最適化」。学部の卒業研究テーマは,「ゲーム理論とその応用」。多段階ゲーム理論の一種である確率化ゲームを扱った。修士課程では,再生過程やmartingaleなどの確率過程を勉強し,martingaleを用いて投資戦略について解析した。この他,martingaleを使って確率化ゲームとマルコフ決定過程における最適戦略に関する定理の別証明を与えた。
1985-1990年(NEC) エキスパートシステム構築ツールの研究開発。ルール推論エンジンを担当した。
1989年(NEC) 通信プロトコルの仕様記述言語LOTOSの記述能力の検証実験を行った(電総研および他メーカーとの共同研究)。
1996-1999年(電総研) 心のモデル。心の機能をコンピュータ上に実現することを目指して「人格モデル」を提案した。抑圧などの防衛機制に焦点を絞った。



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