根岸志帆(法3) 走高跳出場 課題が見えた跳躍 平田准也(コ3) 10000mW5位入賞 「全体を通して、何もいいところがなかったです。不完全燃焼というか、何よりちゃんと出し切った歩きをしなかったっていうのが一番悔しいです。余裕があったので、5位入賞だったら単独でずっと安全に歩けたはずなのに、練習不足や何らかの要因だかで、体が動かなくなってきて、警告が2枚ついてしまいました。自己ベストを出していれば、表彰台も狙えた位置にいたわけですから。次は9月の全カレを意識していかに1部の速い人たちに食らいついていけるか。それは全カレまでの練習で何をするかで決まってくると思うので、全カレで自己ベストを更新する歩きをするためには、何をしなければいけないのか。(課題は)単純に、量です。タイムを速くするよりは、自分はしっかり量こなしてやった方が調子は上がるなと感じています。あとは無理な設定タイムを作らないこと。自分が確実にできるタイム設定で練習を積んでいくっていうのがやっぱり大切ですね。ここから全カレまであと4ヶ月程度あるので、4ヶ月しっかり練習を1回も外さないって気持ちでやっていけば自ずと結果は残ると思うので。全カレで41分台を出して、自己ベストを更新したいと思います。」 阿部彩花(コ2) 100m、200m,4×100mR4走 「全然思ったように走れませんでした。200mは全カレ標準を切っていなかったので、それを切りたいって思っていたのと、リレーでは決勝に行くことを目標にしていました。100mは最近あまり調子が良くないので、とにかくいい記録を出して、出来るだけ上には行きたいなって思っていました。(200mの予選の走りは)予選は全然走れていなくって、スピードを上げることが全然できていなくって、基礎のスピードがないと感じました。今回200mが一番駄目だったんですけど、100mのスピードがないと100mもきっと走れないんで、100mの練習を中心に頑張って、それが良くなってきたら、きっと200mも良くなると思うので、100mを中心に頑張りたいです。来年は3年目の関カレなので、今年以上の記録を出したいです。チームとしてもリレーは上の立場になるので、引っ張っていかなければと思います。」 出水田眞紀(コ2) 1500m、5000m共に3位入賞 「今回は去年よりも成績を上げたいって思いで臨みました。去年は1500mは4位、5000mは2位で、今年は1500mは表彰台、5000mは優勝を狙ってやりました。1500mは目標通りではあったのですが5000mで3位は悔しい思いがあります。納得はしていないです。まだあと2回あるので来年再来年と繋げていって、あと2回のうちの1回でもいいから優勝して表彰台の1番高いところに登りたいなと思います。(5000mは)タイムよりも優勝を狙っていたので、ずっと後ろについてラスト勝負と考えていたのですけど、相手もやっぱり同じことを考えていました。3000m辺りで前に出て、ペースを作っても良かったのかなと思うので、自分のレース中の判断ミスでもあって、それを今後に生かしていきたいなと思います。もっとラストに強いスピードを付けなきゃいけないし、練習の中で最後の競り合いをイメージした練習をしていかないといけないので、それが今後の課題です。関カレはあと2回しかなくて、来年から高学年になりレースを作っていく立場になるので、自分でレースを作って勝てる選手になりたいと思います。」 <次ページへ続く>
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