おもしろサイエンスワールド2013「音の正体を探る」
(主催:立教大学理学部/後援:豊島区教育委員会)
立教大学理学部では毎年夏休みに科学実験教室を実施しています。
2013年度は8月8日に実施し、57名の生徒児童、保護者が参加しました。
今年度は「音の正体を探る」というテーマのもと、さまざまな実験に挑戦し、
音を見たり触ったりする実験や光通信の実験など、普段はなかなかできない実験も盛りだくさんで、
参加者のみなさんに科学に興味を持ってもらうことができました。
次年度以降の実施に関しては、開催が決定次第、本サイトや各小学校でチラシを配布してお知らせいたします。
今年度参加者の感想(抜粋)
■ 児童・生徒の感想
・ 作るのは難しかったけど、光をソーラーパネルに当てたら歌が聞こえたのがすごくおもしろかったです。
・ 音の正体についてもっと知りたくなりました。
・ 光で通信できることを知ったので面白かった。
・ あるいて音の大きさを知るやつが楽しかった。いるところが近いのに音が小さく聞こえたりしたから。
・ 音みたいに光がふるえることがすごいなと思った。
・ 光で音を出せるのがびっくりしました!
■ 保護者の感想
<Q.一番おもしろかった実験とそう感じたところは?>
・ 音の模様を見る実験。音が振動すること、物に伝わって波の動きになるということが身近にあるもの(ビニールや塩など)の実験を通して見られたのが、楽しかったです。
・ 光通信。光の波動を電気信号に変換して伝える仕組みを原始的(シンプル)な形で体験できたから。
・ 光通信。自分の手で簡単に作れたことの喜びと嬉しさ。そして、このことで身の回りの出ている音にまた違った感覚で興味を持てたこと。
<Q.お子さまに関して、何か新しい発見はありましたか?あればご記入ください。>
・ このような体験教室に参加するのが苦手な性格ですが、今日はずっと興味深い楽しそうな目をして参加、実験をしていました。
・ 学校以外の知らない多学年の子どもとの付き合い方を見る機会がなかったため、すぐに打ち解けて会話できているのを見て驚きました。
・ 子どもが感動すること、興味を示すことを目の当たりにして見られた点です。
<Q.帰宅後、お子さまと今日の実験教室のことを話題にしたいと思いますか?>
・ 一緒に他の家族(父、妹)に実験をくわしく話したいです。
・ お姉さんの説明を復習的に聞いてみたいと思います。特に音が小さくなったり大きくなったり変化して聞こえた理由をもう一度子どもに聞いてみたいと思います。(わかってるかな~?と思うため)
・ 光通信でつくったオルゴールを家族で聞いてみたいと思いました。兄弟にも実験を再現して見せたいと思います。