2012年8月24日 KSAFカップ
日時:8月24日
会場:駒沢オリンピック公園 第一球技場
天候:晴れ
来援者:大湯監督、武藤コーチ
<男子>
一回戦
×宮田(立教)−岸塚(日体)○
×43−52○
×44−54○
よって一回戦敗退
○堀田(立教)−加藤(日大)×
○50−37×
○49−38×
二回戦
○堀田(立教)−吉井(青学)×
○53−50×
×48ー51○
○52ー50×
三回戦
×堀田(立教)−早川(日体)○
×52−56○
△53ー53△
△51ー51△
よって三回戦敗退
<女子>
一回戦
×作田(立教)ー西浦(専修)○
×42ー45○
○48ー44×
×40ー50○
よって一回戦敗退
×小山(立教)ー増田(日大)○
○43ー29×
×46ー48○
×42ー44○
よって一回戦敗退
本日は風は弱く天気も快晴と比較的良いコンディションの中の試合となりました。しかし日差しは強く、体力を奪われる環境となりました。
KSAFカップは70mのマッチ戦という普段の試合とは異なる形式で行われました。各エンド毎の勝敗で、勝者に2ポイント、引き分け1ポイント、敗者に0ポイントが与えられ、4ポイントを先取した者が勝利となるルールです。
また行射時間も4分6射となっているため、時間の配分も考えなくてはならない試合でした。初戦、二年の宮田は予選二位の強豪相手と対戦することになりました。しかし気負けすることなく自分のペースを守り一射一射健闘しました。また目標を優勝と話していた一年の堀田はテンポ良く高点数を重ね、一・二回戦を順調に勝ち進みます。しかし三回戦では激しい接戦の末敗北してしまいました。四年の作田は序盤から点数を伸ばすことができず、悔しい結果となりました。四年の小山は思うような射ができず敗北、しかし自分の実力と振り返りました。
今回の試合のように十二本で勝ち負けが決する可能性のある試合では、周到な準備と自分の射型に対する揺るぎない自信が不可欠であるということが分かった試合でした。これからも技術、精神力を鍛え力のあるチームを作っていくよう部員一同努めていきますので、今後ともご支援ご声援のほどよろしくお願い致します。
立教大学文学部教育学科三年
立教大学体育会洋弓部第五二期副将
小村健太郎