立教大学へのご入学おめでとうございます。現在立教大学洋弓部では新入部員を募集しています。
大学では何かに打ち込みたい、なんとなく卒業してしまうのは嫌だと思っている方、一緒にアーチェリーをやってみませんか。興味のある方は、TwitterやInstagramのDM、または、お問い合わせのページよりご連絡ください。
本年の新入生歓迎活動は新型コロナウイルスの影響により、いわゆる新歓期間という大学の定めたまとまった期間がございません。そのため、我が洋弓部では通年で勧誘活動をしております。
ご興味のある方は、いつでも体験会や説明会を個別対応いたしますので、上記の通り、ご連絡をお願いいたします。
・Twitter➡twitter.com/rikkyoarcheryPR
・Instagram ➡rikkyo_archery_2022
アーチェリーは、弓を使って離れたところにある的に向かって矢を射ち、その点数を競うシューティングスポーツです。距離はさまざまで、主に30mと50m、70m離れて射つこともあります。
また、私たちが主にやっているのはアウトドアターゲットと言う屋外の平地で的を狙う競技ですが、アーチェリーには他にも屋内で短い距離を射つ「インドアターゲット」、傾斜が激しい山の中で射つ「フィールド」、スキーで滑って移動しながら射つ「アーチェリーバイアスロン」など、様々な種目があり、それらの大会に参加することもできます。
弓道との違いとして多くの人が挙げるのが、弓を自分好みにカスタマイズできることです。アーチェリーで使う弓はいくつもの部品に分かれ、その一つ一つの組み合わせを変えることで自分に最も合った弓を作ります。他の人とまったく同じ弓になることはほとんどありません。自分の弓に対して愛着がわくこと間違いなしです。
また、アーチェリーで使う弓の部品には航空・宇宙などの分野で使われる最先端の技術が用いられています。そうしてできた弓が放つ矢は約240km/hという速さで的に向かって飛んでいきます。
もちろん、弓は4年間の部活動で使って終わりになるものではありません。卒業した後も、休日に公共のアーチェリー場に行って射ったり、現役との交流試合に参加したりなど、自分の弓が活躍する機会はたくさんあります。
アーチェリーは自分の身長や体格に合わせて弓をセッティングするので、身長などの体格によって競技ができないと言うことはありません。もちろん左利きの人には左利き用の弓があります。アーチェリーには感覚と体力の両方が必要です。両方備わっているのが一番であることは間違いないですが、体力に自信がない人は感覚を磨き、感覚に自信がない人は体力を上げることで男性・女性問わず高得点を狙うことができます。
現在部員は1~4年生で男女合わせて50人ほどが在籍しています。練習は富士見グラウンドで行っています。富士見グラウンドへは専用のスクールバスが通っています。
練習は平日に2日と、土曜日、日曜日の午前に全体練習があります。平日の練習は自分の時間割に合わせて曜日を選択できるため、学業との両立も可能です。日曜日にはたまに試合が入ります。特に4月のリーグ戦の時期、秋の定期戦シーズンにはよく入ります。
・平日:時間割に合わせて2日選択
・土曜:11:00~18:00(全体練習、途中休憩1時間)
・日曜:10:15~13:30(全体練習)
※現在は新型コロナウイルス感染予防対策として上記練習とは異なる練習日程となっております。詳しくは、こちらを ご覧ください。
※授業などで練習に出られない場合は相談に応じます。
もちろんできます。実際私たちの部でも4割近くが女性です。アーチェリーは感覚が重要なスポーツですが、そういった感覚は女性のほうが優れていると言われています。体力に自信がなくても感覚で勝負できます。体力は入部してから少しずつ増えていきますので心配いりません。
大丈夫です。私たちの部では半数近くの部員が高校時代に文化部に所属していました。アーチェリーはほとんどの人が大学から始めるスポーツで、体力があっても感覚が無くては当てられないので、これまでの他のスポーツでの運動経験はあまり関係ありません。
洋弓部は新座キャンパスの近く、埼玉県富士見市のグラウンドで活動しています。部員の中には神奈川県横須賀市や茨城県つくば市など、遠いところから通っている部員も多くいますが、そういった部員のことも考慮して早朝や夜遅くの練習はありませんので、その点はご安心ください。
また、東急東横線・みなとみらい線が練習場の最寄り・志木駅まで直通したことで、横浜方面の部員は今まで以上に通いやすくなりました。
私たちの部は創部以来、上下関係に縛られすぎて敬遠しない「和気あいあいとした雰囲気」を大切にしています。しかし社会人として求められる「礼儀」についてはとても重要と考えています。厳しいと思うこともあるかもしれませんが、どれも社会に出てから求められることばかりで、むしろ大学時代にそういったことを身につけられることは、将来皆さんにとって得になると思います。
また、そういう環境で過ごした皆さんは、就職活動で有利になることは間違いないでしょう。
できます。私たちの部では、学生は本来授業に出て単位を取ることが最優先であるという考えに基づき、自分の履修状況に合わせて練習日を設定できるシステムを設けています。授業やレポートなどが忙しい理学部の学生も部活動と両立しています。
また、多くの部員がアルバイトをしています。夏休みなどの長期休暇も、練習日は隔日で設定されるため、アルバイトなど他の予定と両立させやすいです。