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立教大学体育会洋弓部は、アーチェリーの学生王座獲得を目指して活動する立教大学の公認団体です。

試合結果RESULT

2014年2月27日 男子一橋大学戦

日時:2月27日
場所:立教大学レンジ
天候:雨
来援者:大湯監督、小野先輩、時延先輩、横田先輩



立教大学 SIX:3757
一橋大学 SIX:3598


立教大学
学年 名前 50m 30m total
3 堀田 320 342 662
3 北野 299 340 639
2 大貫 296 334 630
3 平野 291 327 618
3 多田 287 321 608
4 宮田 286 314 600
4 玉澤 262 318 580
2 小野寺 237 302 539
オープン枠
学年 名前 50m 30m total
2 藤川 254 319 573
2 田中 160 311 471


一橋大学
学年 名前 50m 30m total
4 村田 293 341 634
4 松永 305 322 627
3 大田 286 326 612
3 安東 295 309 604
3 254 315 569
3 河村 259 293 552
2 小門 235 267 502
2 瀬名 223 279 502
オープン枠
学年 名前 50m 30m total
3 山下 220 308 528
2 井口 190 276 466


今回の試合は小雨の降る中での開催となりました。
今回は、いつものメンバーに春の強化練にはいり点数と安定感を伸ばした小野寺、オープンには藤川・田中、と新時代を感じさせるメンバーになりました。
一橋大学は、昨年のリーグ入れ替え戦で戦った学校であり、2部リーグ所属といえ、気の抜けない相手であります。

今回の一橋大学戦の位置づけとしては、
・合宿前の仕上がり具合を確かめる
・実戦環境へのなれ
というものです。
そのため、通常の目標Six:3850点をクリアすることは大前提としつつ、現時点での問題点を発見し、合宿で有意義に時間を使うための試合としても有効な機会だと考えます。


○実際の試合の流れ

立教は初回から優勢に試合を進めました。
初回で40点近くリードを奪い、そのまま50mは安定して差を広げることができました。
30mでは、最初こそ失速を感じたものの、3エンド目には自分たちのペースを整えることができました。


○結果を振り返り

まずは勝利できたことに対しうれしく思います。
特に150点の大差をつけての勝利は、リーグに向けて不安が募る今の時期において大いに自信につながると考えます。
しかしながら、1部での戦いを考えた場合、厳しい状況と言わざるを得ません。
大貫・北野・堀田は50・30mともにほとんどが赤字と1部校らしい点数となっていますが、下位の選手は今一つ足りないと感じます。
特に30mで顕著ですが、一見赤字が多く見える50mも、40点台後半の赤字にとどまっております。エンドアベレージで見てもMaxで50点を少し超える程度と小粒感が否めない結果となりました。

期待の新2年生も崩れた勢いを取り戻すことができず、まだまだ実力・経験ともに不足していると感じました。
その中でも、藤川は573点とまだまだ足りないと感じる点数ですが、自分のペースで射つことを守ることができており、成長を感じました。

この後まだリーグまで時間はあります。
今回の試合を受け止め、しっかりと準備を整えたいと考えます。

ご声援ありがとうございました。


立教大学体育会洋弓部第53期主将
渡邊将伍

バナースペース

立教大学体育会洋弓部

・男子
 1部Aブロック3位
・女子
 1部Bブロック3位

現役部員数:56名

54期主将:清水康秀
54期女子リーダー:高嶋めぐみ
54期主務:菅井徳

後援 -Supported by-