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立教大学体育会洋弓部は、アーチェリーの学生王座獲得を目指して活動する立教大学の公認団体です。

試合結果RESULT

2014年3月16日 男子早稲田大学戦

日時:3月16日
場所:早稲田大学レンジ
天候:晴れ
来援者:大湯監督、武藤コーチ



早稲田大学 SIX:3874
立教大学  SIX:3794



早稲田大学
学年 名前 50m 30m total
3 山本 313 348 661
3 寺澤 317 341 658
4 根本 311 335 646
2 衣斐 311 332 643
3 田寺 297 339 636
4 平井 295 335 630
3 東郷 302 327 629
3 戸田 286 327 613
※相手校のオープン枠の点数は割愛させていただきます。


立教大学
学年 名前 50m 30m total
2 大貫 321 346 667
3 北野 313 332 645
3 堀田 301 343 644
2 古谷 294 327 621
4 宮田 289 324 613
3 多田 282 322 604
3 平野 260 318 578
2 藤田 202 282 484
オープン枠
学年 名前 50m 30m total
2 小野寺 273 321 594
2 小高 272 316 588


早稲田大学はブロックこそ違うものの同じ一部校であり、今回の試合は2週間前と迫ったリーグ戦の「実戦練習」として位置づけました。
先週行われました春の合宿の成果を発揮する絶好の申し分ない機会でもあります。
選手としては、いつものメンバーを中核に最近安定感を増してきた新2年生の古谷・藤田が入りました。

試合運びとしては、アウェーの試合に慣れていないためか、出だしが遅れ、序盤3エンドで早稲田に対し20点ビハインドと序盤から劣勢に立たされる厳しい戦いとなりました。
30mに入っても今一つ振るいませんでした。
赤字にのる選手が安定しておらず、下位の選手の点数によりずるずると差が広がる結果となってしまいました。

最終的には、80点以上の差をつけられての敗北と我が代始まって以来の大惨敗となってしまいました。
大貫・堀田・北野の上位3人は早稲田の上位選手と争えているのに対し、Sixで下位の3人(Eightで下位5人)の点数(Sixで一番下が604点)でみると早稲田の下位の選手(Eight一番下が613点)と大きな開きがあり、ここで大きな差をあけられたと分析できます。

一方で明るい話題もあります。
オープン参加で出場した新2年生の小野寺が594点をうち600点まであと少しと迫りました。
600点は現状では通過点であり、満足できる点数ではありませんが、新時代に向け頼もしい限りです。

今回の試合の敗因としては、
・アウェーという環境に対して試射で合わせることができず、立ち上がりが遅れたこと
・全体的な空気としての点に対する責任感の欠如
・あと1点2点というところに関しての貪欲さのなさ
が挙げられます。

私を含め部員全員が、この結果を重く受け止めました。
あと2週間と迫ったリーグ戦に向け、更に緊張感を出さなければなりません。
ただ、実際にリーグが始まる前にこの緊張感・危機感を持てただけでも収穫でした。

「たった2週間、されど2週間」

最後の最後まで泥臭くあきらめることなく努力し続けたいと考えます。
ご声援ありがとうございました。


立教大学体育会洋弓部第53期主将
渡邊将伍

バナースペース

立教大学体育会洋弓部

・男子
 1部Aブロック3位
・女子
 1部Bブロック3位

現役部員数:56名

54期主将:清水康秀
54期女子リーダー:高嶋めぐみ
54期主務:菅井徳

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