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立教大学体育会洋弓部は、アーチェリーの学生王座獲得を目指して活動する立教大学の公認団体です。

試合結果RESULT

2014年4月6日 リーグ男子第2戦 中央大学

日時:4月6日
場所:成蹊大学レンジ
天候:雨
来援者:浮貝会長、塩川副会長、武藤コーチ、依田先輩、横田先輩



中央大学 SIX:3758
立教大学 SIX:3743


中央大学
学年 名前 50m 30m total
3 田中 326 341 667
3 九嶋 304 340 644
4 松原 298 335 633
4 古川 293 331 624
4 横山 270 329 599
4 花澤 259 332 591
4 市川 265 322 587
3 深澤 256 306 562


立教大学
学年 名前 50m 30m total
2 大貫 319 348 667
3 堀田 308 338 646
3 北野 295 333 628
2 小高 278 325 603
4 宮田 279 322 601
2 古谷 274 324 598
2 小野寺 243 307 550
1 光永 47 0 47
※光永は50m2エンド目で棄権いたしました。


リーグ第1戦は結果こそ敗北でしたが、点数だけを見れば日本体育大学・早稲田大学に次いで全体で3番目に高い点数を出すことができました。そのため、立教は確かな自信を持ってリーグ第2戦に臨むことができました。
選手には、新2年生が4人選ばれ、新時代の息吹を感じさせる布陣となりました。

試合運びとしては、寒い春雨降りしきる中50m序盤から両校熱い鍔迫り合いを繰り広げます。
1エンド目は2点リード、2エンド目は1点のビハインド……と一射も外すことができない緊張感がいつも以上に感じられる、まさに「1部リーグ」の名にふさわしい試合となりました。

しかし、50mも3エンド目まで来ると折からの雨が強まり、更に雷もなり始め、40分間の試合中断となりました。熱い試合に「水を差す」事態となりました。
立教はできるだけ体を冷まさないように、ストレッチなどをしながら時間を過ごしました。

40分後。雨も収まり試合が再開されました。体を温めていた甲斐があり、しっかりと再開直後からあてることができました。しかし、それは相手校も同じことであり、結局50mは3点のビハインドで折り返しました。

30mは50mにも増して接戦となります。
3点の差を縮め逆転に持ち込むため、立教は虎視眈々と機会を伺っておりました。
1射1射を丁寧にうつことを心掛け、たとえ外しても次の射では必ず取り戻すといった粘り強い戦いを繰り広げました。
そして4エンド目ついにチャンスをつかみ、逆転に成功します。
そしてこの小さな小さなリードを守るべく前にも増して丁寧な射を心掛け5エンド目はリードを保ったまま終えます。

しかし、快進撃はここまで。
最終エンド、まるでそれまでの緊張の糸が切れてしまったかのように外してしまい、終わってみれば15点という先ほどまで接戦をしていたとは思えない点数差をつけての敗北となってしましました。

勝てることができたと思える試合なだけに、敗北の苦汁はいつも以上に苦いものです。


今回の敗北によりリーグで2戦連敗となってしまいました。
王座進出を目標に掲げる今年の立教男子にとっては残念ながらかなり厳しい状況と言わざるを得ません。

しかしまだ道が閉ざされたわけではありません。我々の闘志も今回の敗北を糧に以前にも増して赤々と燃えております。
来週こそは良いご報告ができるよう部員一同更に追い込みをかけていく所存です。

ご声援ありがとうございました。


立教大学体育会洋弓部第53期主将
渡邊将伍

バナースペース

立教大学体育会洋弓部

・男子
 1部Aブロック3位
・女子
 1部Bブロック3位

現役部員数:56名

54期主将:清水康秀
54期女子リーダー:高嶋めぐみ
54期主務:菅井徳

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