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立教大学体育会洋弓部は、アーチェリーの学生王座獲得を目指して活動する立教大学の公認団体です。

試合結果RESULT

2014年4月13日 リーグ男子第3戦 東京電機大学

日時:4月13日
場所:東京理科大学レンジ
天候:晴れ
来援者:浮貝会長、西田副会長、武藤コーチ、新井先輩、依田先輩、時延先輩



立教大学   SIX:3799
東京電機大学 SIX:3735


立教大学
学年 名前 50m 30m total
2 大貫 320 349 669
3 堀田 310 335 645
4 宮田 303 339 642
3 北野 307 334 641
3 多田 276 326 602
2 小高 271 329 600
2 古谷 281 319 600
3 平野 283 311 594


東京電機大学
学年 名前 50m 30m total
3 賀山 309 346 655
3 田中 298 342 640
4 野村 303 333 636
2 戸塚 279 330 609
2 佐藤 276 329 605
3 菅原 269 321 590
2 阿部 250 314 564
3 秋山 246 307 553


1戦目を大差で、2戦目を「劇的な」逆転負けと連敗してしまい、王座進出のために後がない状況での3戦目を迎えました。
東京電機大学は昨年度立教と共に1部に昇格した因縁の相手であります。

今回の試合は終始立教優勢の試合展開となりました。
50mは1エンド目から赤字を出すことができ、誰がSIXに入ってもおかしくないハイレベルな戦いを繰り広げました。

30mでは1エンド目こそ点数を出せませんでしたが、その後は安定し50m終了時点の70点という大量のリードを守りきり勝利をつかむことができました。

今回の試合を振り返り思うことは、選手一人一人が「淡々」と射っていたことです。
一射一射の緊張感を保ちつつ、それでいて試合には飲まれず、ただただ与えられた自分の仕事をきちんとこなす。まさに「仕事人」といった風情で試合を進めたため、見ている側にとっても非常に心穏やかに見ていられる、そんな試合でした。リーグという大舞台で少し浮き足立っていた我々にとって、やっと立教の良いところをいかんなく発揮し、自分達の試合ができた、そんな気がしました。

1部リーグでの勝利は立教大学洋弓部男子チームにとって約50年ぶりとお聞きしました。
先輩方の積んでこられた洋弓部の歴史に輝かしい1ページを加えることができ、現役一同感激の極みであります。
ただ、我々の目指すべき目標は一部リーグの1勝ではなく王座進出であります。
来週は慶應義塾大学との決戦です。我々が王座に進出できるかどうかのまさに天王山となると考えます。慶應義塾大学は今回のリーグ戦でも3800点台後半を出してきており、厳しい戦いが予想されます。
しかし、だからといってあきらめるわけにはいきません。やっとつかんだ王座進出へのチャンスです、無駄にせず勝利をつかみ、洋弓部の歴史にまた一つページを加えたいと考えます。

来週も吉報をお届けできるよう現役一同更に努力を積む所存です。
ご声援ありがとうございました。


立教大学体育会洋弓部第53期主将
渡邊将伍

バナースペース

立教大学体育会洋弓部

・男子
 1部Aブロック3位
・女子
 1部Bブロック3位

現役部員数:56名

54期主将:清水康秀
54期女子リーダー:高嶋めぐみ
54期主務:菅井徳

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