立教大学体育会洋弓部は、アーチェリーの学生王座獲得を目指して活動する立教大学の公認団体です。

2014年11月16日　明治大学戦

日時：11月16日
会場：立教大学レンジ
天候：晴れ
来援者：塩川副会長、大湯監督、武藤コーチ、新井先輩

男子

立教大学　SIX:3820
明治大学　SIX:3805

立教大学

学年	名前	50m	30m	total
2	大貫	310	344	654
2	田中	309	338	647
3	堀田	307	335	642
3	多田	307	332	639
2	小野寺	308	316	624
3	北野	287	327	614
2	藤川	251	303	554
3	平野	235	308	543
OP枠
2	小高	281	325	606
3	浅輪	258	312	570
3	清水	250	314	564
1	栗田	227	293	520

明治大学

学年	名前	50m	30m	total
3	前田	324	351	675
3	増田	308	346	654
3	上岡	295	346	641
1	牧口	304	328	632
3	林	290	316	606
2	岡田	275	322	597
3	塚田	271	323	594
2	村田	284	306	590
OP枠
1	工藤	288	327	615
2	荒木	298	309	607
1	豊浦	253	326	579
1	竹内	259	313	572

女子

明治大学　FOUR:2363
立教大学　FOUR:2332

明治大学

学年	名前	50m	30m	total
2	堀	286	326	612
3	牛久保	290	319	609
2	榎本	260	328	588
2	渡辺	241	313	554
2	湯川	230	299	529
2	小笠原	224	298	522
3	平塚	205	303	508
2	河西	153	280	433

立教大学

学年	名前	50m	30m	total
1	濱	283	315	598
3	舩戸	269	313	582
3	高嶋	259	317	576
2	三浦	267	309	576
2	石川	251	324	575
2	山口	222	321	543
3	小谷野	251	292	543
3	上野	217	274	491

新人戦

明治大学　Ave:500.6
立教大学　Ave:465.6

明治大学				立教大学
名前	50m	30m	total	名前	50m	30m	total
工藤	279	335	614	濱	279	325	604
豊浦	271	313	584	三浦	258	308	566
竹内	258	319	577	成田	247	290	537
森田	265	306	571	北村	233	294	527
草野	271	299	570	小菅	235	276	511
千葉	270	299	569	栗田	216	294	510
荻原	231	302	533	児玉	230	280	510
國岡	214	312	526	田中	198	296	494
工藤	222	304	526	小沢	217	270	487
金谷	223	291	514	吉永	179	288	467
竹内	213	294	507	早川	176	279	455
堀江	235	272	507	小川	178	245	423
吉田	194	303	497	村田	147	267	414
井上	220	273	493	市川	149	240	389
鈴木	196	284	480	仲座	119	264	383
福田	168	301	449	鮫島	112	252	364
山本	182	250	462	小澤	97	178	275
有安	161	296	457

※立教の女子はセルの背景色をピンクにしてあります。

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主将報告文

多少の寒さはありましたが、風もなく、良いコンディションで試合を実施することができました。

男女とも年内最後の1軍戦であるため、いつも以上に気合いを入れて試合に臨みました。

男子は試合序盤から多くの選手がコールを連発し、チームの雰囲気を盛り上げていきました。中でも二年の小野寺や田中、三年の多田は普段以上に調子が良く、小野寺はGTで試合新、田中と多田はGTで試合新かつ自己新を更新しました。他の選手もこの流れに乗り、最終的には勝利を掴み取ることができました。(1969年から開始された明立戦で男子は今回初めて勝利しました。)

女子は様々な応援で選手を盛り上げ、チームの雰囲気づくりに取り組みました。その応援により試合前半では濱や三浦、舩戸が赤字を多く出すことができたと思います。しかし、30mに入ってからチーム全体の勢いは失速し、結果的には敗北してしまいました。

以上が一軍戦の結果です。
まだまだ王座に出場するためには、十分な点数ではありません。今回の試合で見つけた新たな課題に取り組むことで年内の練習を有効活用したいと思います。

一年生戦では、相手の経験者が多く、大差をつけられて敗北してしまいました。しかし、着実に一年生は成長しています。GT500以上を出す一年生も徐々に増え、その中でも三浦はGTで自己新を更新しました。
来年の試合では彼らの成長した姿を見せられるよう、部全体で取り組みたいと思います。

今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。

立教大学体育会洋弓部第54期主将
清水康秀

女子リーダー報告文

今回の試合で女子は引き続き2400点、男子は3850点を出し、史上初の勝利を目標に設定しました。

男子上級生戦は、相手校の応援に圧倒されながらも、50メートル立ち上がりの段階から多くの選手が赤字を出し、チームの雰囲気は一気に加速しました。立ち上がりだけでなく、その後も選手同士でお互いを高めあい、その勢いはとどまりませんでした。結果として二年生の田中、小野寺は試合新記録を出し、相手に大きくリードをつけました。30メートルでは大貫、田中が60金を決める活躍をみせ、他の選手もコールを連発し、相手に差をつけていきました。そしてリードを守ったまま、男子チーム史上初の明治戦勝利を果たしました。

女子上級生戦は、課題となっていた50メートルの立ち上がりからコールがあり、全体としての盛り上がりを見せました。しかし、相手のチームの雰囲気に圧倒され、エンドごとに一進一退の状態が続きました。苦手意識をもっていた30メートルではありましたが序盤、今までの試合と比較してコールの数が増えました。そして２年の石川を筆頭に赤字を出し、相手と競りました。相手校も本来の実力を出し始めた頃、チームの勢いが徐々に下がり、最終的に30点の差をつけられ、残念ながら敗北となりました。

一年生戦に関しましては、50メートルの赤字を40点から、30メートルを50点からとしたところ、毎エンド必ず三人以上はコールをする選手が出て、前回から更なる成長を見せてくれました。また、射線外で互いにコミュニケーションをとっている様子も見られ、終始明るい表情で試合を楽しんでいました。

今日の試合で今年最後の団体戦となりました。来年度は更なる点数向上にむけて部員一丸となって精進して参ります。引き続き、ご声援の程宜しくお願い致します。

立教大学体育会洋弓部第54期女子リーダー
高嶋めぐみ