立教大学体育会洋弓部は、アーチェリーの学生王座獲得を目指して活動する立教大学の公認団体です。

2016年2月10日　男子日本体育大学戦

日時2月10日
会場：立教大学レンジ
天候：晴れ
来援者：新井先輩

立教大学　SIX:3807
日本体育大学　SIX:3893

立教大学

学年	名前	50m	30m	total
3	大貫	318	346	664
1	粕谷	306	340	646
1	須藤	309	337	646
2	栗田	291	341	632
2	小菅	281	329	610
3	田中	285	324	609
2	成田	276	306	582
2	竹之内	258	304	562

日本体育大学

学年	名前	50m	30m	total
2	不破	323	347	670
1	駒形	314	338	652
3	吉瀧	311	339	650
2	野澤	306	338	644
2	狩山	300	339	639
3	三浦	305	333	638
3	齋藤	294	344	638
1	平山	305	327	632

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《報告文》

リーグ戦の前哨戦としての強化練中の練習試合、第一戦は日本体育大学との試合です。現状のチームでは到底勝てる相手ではありません。しかし、私たちの行くべきは王座。これから戦っていく相手のレベルがどれほどのものか、私たちの目指すところはどういうところなのか、そういったものをつかむための試合であります。

晴れていながらも、寒い風が吹き体感温度はかなり低いという富士見特有の環境の中での試合運びでした。 強風は身体だけではなく、放たれる矢にも影響を与え、両校ともに翻弄される選手が多かったように感じます。 50mから点差をつけられてしまいます。50mで300点を超えプラスを作れるのが経験者3人頼りになってしまっている立教に対し、日体大はほぼ全員が環境の苛酷さにも関わらずしっかり300点以上にまとめてきます。 続く30m、栗田の好調が続きチームは沸き立ちますが、立教全体はいまいち波に乗れません。毎エンド誰かしらが勢いを崩し、コールもまばらなまま試合を終えてしまいました。

ただ、好調ではなかったものの、同時にそれほどの不調でもなかったといえるため、Sixとしてはなんとか3800に乗りました。 しかし、手厳しい現状を目の前にたたきつけられる結果となってしまいました。 とはいえ、立教の伸びはここからが本懐です。これからの強化練、来週から始まる合宿にて、体力増強と徹底した調整を行っていきたいと思います。

立教大学洋弓部第55期主将　田中宏樹