立教大学体育会洋弓部は、アーチェリーの学生王座獲得を目指して活動する立教大学の公認団体です。

2016年2月12日　女子慶應義塾大学戦

日時2月12日
会場：立教大学レンジ
天候：曇り
来援者：新井先輩

立教大学　FOUR:2388
慶應義塾大学　FOUR:2424

立教大学

学年	名前	50m	30m	total
2	田中	280	329	609
3	三浦	283	325	608
3	後神	276	320	596
2	濱	265	310	575
2	清水	255	300	555
2	村田	244	304	548
2	仲座	257	283	540
3	雲然	196	279	475

慶應義塾大学

学年	名前	50m	30m	total
2	大石	289	337	626
3	大野	276	325	601
2	池田	286	313	599
3	井上	284	314	598
1	加藤	287	304	591
3	宮下	259	321	580
2	松村	259	309	568
3	豊田	239	311	550

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《報告文》

朝のうちは曇り寒々しく思えたものの、試合が開始すれば日も出て暖か風もないという、先日の男子日体大戦と比べれば好環境な１日でした。

試合では、相も変わらず立ち上がりの悪さが目立ちました。赤字を連続して出し続けられる選手であるにも関わらず、50mでも30mでも１エンド目はいまいち乗せきれないという勿体なさが見えます。中盤のエンドではそれを挽回できるほどの高得点を出せるものの、いささか惜しい気がします。 このわずか数点の勿体なさというのは、リーグでは敗因の一つになりえます。事実、昨年のリーグではたった5点で負けた経験があります。ＯＢの方からも、立教特有の立ち上がりの悪さ、なんて言葉で許して良いものではないとのお言葉をいただきました。技術においてとメンタルにおいてと、鍛えるべきことはまだ多くありそうです。

今回、同志社戦以来のチーム点更新となりました。強化練に入り初の試合でこの点数、そしてチーム新というのは喜ばしいことではありますが、目指す点数にはまだ足りていません。 これから合宿を向かえ、リーグまで残り一月ほどとなります。数を射ちこみ体力をつけ射型を磨きあげ、残る一橋戦、そしてリーグ０戦目と想定する４校戦にて必ず目的を達成してみせます。

立教大学洋弓部第55期女子リーダー 後神なつみ