立教大学体育会洋弓部は、アーチェリーの学生王座獲得を目指して活動する立教大学の公認団体です。

2015年4月17日　リーグ男子第4戦　専修大学戦

日時：4月17日
場所：成蹊大学レンジ
天候：曇
来援者：大湯監督、武藤コーチ、小木曽コーチ、榎本先輩、島村先輩、矢口先輩、平野先輩、宮本先輩、大貫さん

専修大学　SIX:3779
立教大学　SIX:3733


専修大学

学年	名前	50m	30m	total
4	遠藤	321	342	663
2	木戸	298	336	634
4	大川	295	339	634
3	榎本	297	329	626
2	横山	286	326	612
1	堀井	284	326	610
4	竹内	281	316	597
3	川口	258	331	591

立教大学

学年	名前	50m	30m	total
4	大貫	321	347	668
1	大川	308	340	648
2	須藤	276	333	609
2	粕谷	287	322	609
4	田中	273	333	606
3	小菅	274	319	593
3	早川	247	311	558
3	竹之内	244	307	551

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《報告文》
　 今度こそ、立教新を出そう、そう考えていた試合でした。

当日はあいにくの雨と風。専修大と申し合わせて延期を申請しましたが、暴風の中、決行されました。
風を考慮し立ちを変更したり、全員がテンポ良く行射することを心がけるなどの対策を立てて射線に立ちますが、立つ場所にかかわらず風は猛威を振るってきます。

50m、横なぎの風に矢飛びが安定しません。奇妙な軌道を描き的に着地する矢。また、風に警戒するあまり、射形をブレさせてしまう事も相まって、普段と比較すると、相当点数を下げた試合運びです。

続く30ｍ、風の影響は50mに比べると弱まり、各自が気持ちを切り替えて果敢に挑む者の、50mで崩した感覚をリカバーさせるには至らぬまま、終始風に苦しめられた試合となりまし。そして、奮闘むなしくも敗れてしまいました。

これは相手方も同じ条件でしたが、さすが実力者を揃える専修大学だけあって、点数を下げとどめられている選手が多くいました。

こちらもポテンシャルはあり、奮闘はしたのですが、普段に比べると下がり具合が大きく、まだまだ未熟だということがはっきりと見えた試合だと感じます。
そんな中でも、点数をほぼ変えなかった大川はさすがです。

悔しいですが、これで今年度の王座への道は絶たれたことになります。
しかし、年々と選手が粒ぞろいになり、平均点が上がってきているのは事実です。
残る一試合、改めて勝利したいと思います。

立教大学洋弓部　第55期主将　田中宏樹