立教大学体育会洋弓部は、アーチェリーの学生王座獲得を目指して活動する立教大学の公認団体です。

2016年9月1日　同志社大学定期戦

日時：9月1日
会場：立教大学レンジ
天候：晴れ

男子

立教大学　　SIX:3820
同志社大学　SIX:3727

立教大学

学年	名前	50m	30m	total
2	粕谷	327	343	670
1	大川	323	346	669
2	須藤	299	326	635
1	西條	291	332	623
2	今泉	291	337	618
1	鈴木	299	316	615
3	小菅	279	329	608
3	竹之内	271	302	573
OP枠
2	田嶋	282	312	594
2	有村	265	321	586
1	古橋	240	295	535

同志社大学

学年	名前	50m	30m	total
1	野澤	306	336	642
2	小笠原	298	336	634
2	齋藤	287	338	625
1	廣田	278	337	615
3	大川	283	330	613
3	井上	277	321	598
2	辰野	252	303	555
2	川床	192	285	477
OP枠
3	柳原	212	294	506
2	明山	218	277	495
2	中川	192	276	468

女子

同志社大学　FOUR:2466
立教大学　　FOUR:2329

同志社大学

学年	名前	50m	30m	total
2	椙村	316	326	642
3	伊藤	299	330	629
2	藤本	282	317	599
2	石戸	264	332	596
3	小林	269	318	587
3	北園	242	308	550
3	辻本	216	276	492
2	岡野	215	267	482
OP枠
1	堀本	260	310	570
1	中野	142	257	399

立教大学

学年	名前	50m	30m	total
3	�M	287	314	601
3	田中	270	329	599
2	池田	255	312	567
3	村田	248	314	562
3	仲座	245	315	560
3	清水	257	286	543
2	元吉	208	280	488
3	児玉	151	247	398

新人戦

同志社大学　Ave:308.0
立教大学　　Ave:236.5

同志社大学		立教大学
名前	30m	名前	30m
菅野	348	大川	349
野澤	337	西條	340
杉田	333	鈴木(太)	324
武田	332	古橋	324
中濱	326	藤井	289
廣田	320	中村	289
廣瀬	312	荻津	281
橋本	304	菊地	276
堀本	302	白井	263
梶原	299	木村	257
森田	269	大内	250
高橋	246	森末	234
仲野	237	石畑	225
田中	180	大久保	224
		鈴木(瑛)	149
		磯本	72

※立教の選手においては女子をピンクの背景色にしてあります。
※今回はTotal300点以上を赤字としております。

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《男子報告文》
　残暑が厳しい中、西の強豪同志社大学との試合が始まりました。
同志社大学は王座常連校として名高く、男女とも完全に各上の相手となります。 夏合宿を終えたばかりで選手の体力、コンディション共に良く、万全の態勢で臨みました。また暑さは感じられるものの、特に風もなく点数を出すには申し分ない中での試合となりました。
50M序盤ではエイトの選手は安定して点数を出し、中でも2年生の粕谷、1年生の大川が高得点をマークし続けました。中盤から下6人が思うように自分の点数を出すことができず、失速してしまい上位2名に続くことができませんでした。相手校が連日の試合の疲れからか点数が振るわない中、立教のsixは1830点と今期チーム点としては類を見ない結果で50Mを終えました。
30Mでは序盤からほとんどの選手が大きく調子を崩し、赤字に乗せることができません。50Mで稼いだ点差や粕谷、大川の活躍により相手に追いつかれはしないものの、下6人が下げ止まることができずチーム全体に焦燥感が染みわたっていきます。
点差を詰められながらも最終的に立教大学のsixが3820点、同志社大学が3727点と今期同志社大学定期戦を勝利で収めることができました。それぞれ選手個々人の課題は異なりますが、30Mが弱いという共通の課題を拭いきれない結果となりました。また試合慣れしているはずの3年生が点数を出すことができず、私個人としてもたいへん悔しい点数となってしまいました。
とは言うものの立教大学男子としては今期チーム新での勝利、また個人としては粕谷がGTで自己新、大川が50M・STで試合新を出すなど、合宿の成果が形となって現れました。

立教大学洋弓部56期主将　小菅海


《女子報告文》
　合宿明けすぐの試合であったため、選手達の疲労など心配はありましたが、むしろ超回復が起こり思った以上に弓が軽く引けてしまったことで、みな体の動きに感覚がついていかないという印象でした。よって、力加減やクリッカーのタイミングを気を付ける等、簡単に引けてしまうからこそ丁寧に射っていくことを心がけました。
雰囲気については1年生が声出しと盛り上げを積極的に行ってくれた為、終始元気よく、みな楽しく試合ができました。 結果として、良い雰囲気の中で試合ができ、体力不足や筋力不足もなく、射型が崩壊したという者も特にありませんでしたが、自分の体の感覚と射型をうまくコントロールして繋げられなかった点で、点が伸びなかったという印象です。負けてはしまいましたが、強豪校である同志社さんからたくさんの事を学ぶことができ、また、合宿での成長を各々が感じられた大変良い機会となりました。
今後も定期戦・リーグ戦に向けて、日々の練習に努めて参りますので、ご支援ご声援のほどよろしくお願い致します。

立教大学洋弓部56期女子リーダー　仲座夕希


《1年生戦報告文》
　1年生戦は1年生16人の30M STアベレージ戦となります。1年生にとって初の対外試合であり、未経験者の顔には緊張の色が見られました。しかし、今期1年生の58期には経験者が4人おり、彼らがたくましい背中で未経験者を引っ張ってくれました。
また、にぎやかな上級生が応援歌を歌うなど場を盛り上げたおかげか、選手の顔には次第に笑顔が浮かび、皆次々にコールの手をあげていました。
相手の1年生は大多数が経験者だったため、勝ちには拘らずにとにかく楽しむことをモットーに臨んだ試合でしたが、委縮することなく高得点や自己新を出す選手もおり今後の成長が大いに期待できる結果で、初めての対外試合を終えました。 上級生として、1年生が試合の楽しさを味わえたことを喜ばしく思うばかりです。

立教大学洋弓部56期主将　小菅海